慣れないことに挑戦する
フルマラソン2回目
今日は人生2回目のフルマラソンに挑戦した。
結果としては完走達成である。
ちょっとは練習して臨んだつもりだったが、蓋を開けてみれば1回目よりも結果は振るわなかった。
マラソン仲間の中でも最下位であった。
悔しいがそれが現実なのだろう。
やはり次回はなんとかしたいという気持ちが強く湧いてくる。
健康のためにやっていることではあるが、やはり結果が良くなっていることがうれしく感じる。
仕事に置き換えてみる
自社の仕事に置き換えてみると、経験の浅いスタッフに対する見え方が変わってくる。
経営者自身が慣れている仕事を社員が上手くできない場合、それはマイナス評価となりやすい。
基準が自分になってしまうからだ。
「なんでこんなこともできないのだろう?」
と思ってしまいがちだ。
でも自分が慣れていないことを経営者自身が体験することで、上手くいっていない原因をメタ認知しやすくなるのではないだろうか。
だからこそリーダーは挑戦が大事
うまくいかないことに挑戦することで、謙虚な気持ちになる。
常に自分がお山の大将というポジションはよくない。
自分基準でなく、相手目線に立って言葉を伝えることが何より小さい。
経験の少ない人間が相手にどんな言葉をかけ、どんな姿勢でいるのがよいか。
できないものを持っている人は寄り添う言葉、励ます言葉が出てくると思う。
リーダーが優位性を誇示しても何もよいことはない。
謙虚な気持ちを持ち続けるには、慣れないことに挑戦してみることだ。
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