日本版DBS 子供を守ろう
「日本版DBS」創設法案が衆議院で審議入りしました。
私は性犯罪者には厳しく対応すべきだと思っています。
誰の人権が最優先されるべきか?
性犯罪者ではなく、子供に決まっています。
子を持つ立場としては、性犯罪歴がある人間を野放しになっている状況を許すわけにはいきません。
子どもを性被害から守るため、学校や保育所・幼稚園、国が認定した学習塾や放課後児童クラブ・スポーツクラブなどに、子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴の確認を義務付けるとのことですが、義務のない施設も無関係ではいられないでしょうね。
安全性が確認できる施設を選択する親御さんが多くなるのではないかと思います。
あと抜け穴になりそうなのが、ボランティアですね。
善意でやっていることが前提なので、チェックしにくいと思いますが、ここも何か手を打っておく必要があります。
過去にも事件がありましたからね。
性犯罪歴がない者を防ぐことはできませんが、子供がひどい目に合う確率は少しでも下げたいと思います。
また部活指導も外部委託の流れになっています。
ここにも抜け穴は作ってはいけません。
子供を性犯罪から守るためは、ボランティアもチェックすべきだと思います。
もちろん二人きりにしないなどの別の対応も必要です。
考え方は至ってシンプルです。
・性犯罪歴のある人間を子供に関わる仕事(ボランティア含む)に就かせないために、確認をする
・子供の人権を最優先とし、犯罪者の人権を優先させない
まずはそれだけです。
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