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エナジーバンパイアと縁を切って幸せになる方法⑮(対策:自分自身)

・幸せに人生を生きるための知恵と行動(自分自身)


どこにいっても同じようなエナジーバンパイアに捕まる

あなたが努力してあるエナジーバンパイアとの縁を切ることができたのに、しばらくするとまた別の同じようなエナジーバンパイアに捕まってしまう場合。

その場合はあなた自身がエナジーバンパイアになっていないか一度冷静に検討してみましょう。

今まで自分が被害者側の立場でずっと考えていたと思いますが、一度冷静になって自分も加害者側になっていないか考えてみましょう。


よくあるのが負の連鎖です。

1 親が自分を虐待したので自分の子供を虐待する
2 会社の上司にパワハラを受けたので自分の部下やパートさんなどにパワハラする
3 仕事や夫婦関係のストレスを子供にぶつける

このように攻撃されたら攻撃された人に反撃すればそこで連鎖は起きませんが、ほとんどの人は直接の反撃ができないので近くにいる自分より弱い人に八つ当たりします。

あなたがこの負の連鎖を自分から進んで止めない限り、いつまでもあなたも誰かに攻撃され続けることになります。



・いつも同じような人から攻撃される

私事ですが仕事関係でいつも同じような上司に悩まされていました。

何度か転職したりしたのですがその都度、人は変わっても同じような上司の下について苦労しました。


どのような上司かと言うと…

1 傲慢でいつも上から目線で接してくる
2 結果を出してもそれを認めず、邪魔してくることもある
3 エリート意識が強く一緒にいるだけで不快になってくる
4 それでいて寂しがりやでいつも中心にいたがる


ある時、冷静になって考えてみると実は自分も自分より立場が弱い人といる時は、無意識に上記のような態度を取っていることに気が付きました。

自分自身がエナジーバンパイアだったのです。


そのことに気づいてから自分の言動を改めて行くと…

徐々にその時の上司とぶつかることが少なくなったり、転職しても前の上司と比べたら傲慢さがマシな人と出会うようになりました。


これは心理学的に言うと投影と言われる現象です。

自分の性格などで受け入れていない嫌な部分を他人を通して現実化させるのです。


なので自分が他人に対しての攻撃をやめることで間接的に自分も攻撃されることを防ぐ事ができます



・攻撃をやめると一時的に苦しくなる

現在あなたがあるエナジーバンパイアからエネルギーを奪われているとします。

今まではその奪われたエネルギーを他の誰かから奪っていました

そのようにして自分の中でエネルギーバランスを保っていたのです。

ですが今回自分より弱い人からエネルギーを奪うことを意図的に止めました。

するとどうなるかというと、一時的にエネルギーバランスは崩れエネルギーが枯渇してきます。(要するにいつもより疲れてくるのです)

対処法1
自分の中の怒りを他人ではなく自分で外に吐き出します。
簡単な方法は紙やノートに書き出すことです。
きれいに書く必要は全く無く感情のまま書きなぐる感じでOKです。

対処法2
身体を動かす。
分かりやすいのはボクササイズなどで腹の立つ人を思い浮かべてサンドバックをどつきまくる。
布団やクッションを殴りまくる。

対処法3
海など人気のいない所にいったり車内やカラオケボックスで思いっきり叫ぶ。

誰かに聞いてもらい続けるのはNG
親友などの場合は何度か相談したりアドバイスをしてもらうのはOKですが、毎回毎回、愚痴や不満を聞き続けてもらうのは注意が必要です。
その行為自体が相手からエネルギーを奪うことになります。


このように今まで無意識に他人を攻撃していた怒りのエネルギーを自分でコントロールして発散します。



・いじめっ子の反対はいじめられっ子ではない

現代社会でもなかなかこのいじめ問題はなくなりませんが、いじめっ子の反対はいじめられっ子ではありません。

実はいじめっ子もいじめられっ子も同じゾーンにいる人達です。

反対側にいる人は「いじめること」もしないし「いじめられること」もない人です。

エネルギーの観点から説明すると小中学校などでのいじめ問題は、いじめる方もいじめられる方も多くの場合家庭でその親からいじめられています。(エネルギーを奪われている)

そして外交的な子供は学校などで自分より弱い同級生をいじめてエネルギーを補給しようとします。

その時にターゲットにするのが自分よりもエネルギーが少ない同級生です。


このいじめられる子供たちも家庭で親にエネルギーを奪われていますが、内向的なため学校で他の同級生からエネルギーを奪えません。

結果どうなるかというと自分の弟や妹、歳の離れた下級生やうさぎやハムスターなどの小動物をいじめたりします。

誰も攻撃できない子どもたちは鬱になったり登校拒否やひきこもりになってひたすら耐えます。

そして限界を超えた時に自殺するのです。


なので親が愛情深く毎日自分の子供にエネルギーを注いでいる場合、その子供はいじめられることもないし、誰かをいじめることもしません。


自分の子供が不登校や引きこもりで悩んでいる場合は、まずは自分が子供のエネルギーを奪っていないか?

それとも配偶者が子供のエネルギーを奪っていないか考えてみてください。

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