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【Notion使い方】読書ノートのテンプレートを活用してインプット力&アウトプット力をUPしよう

どうもこんにちは、Notion解説YouTuberのイツキ( @ronshi777 )です。

今回は、Notionの使い方として、読書ノートを作る方法について解説していきたいと思います。

ちなみに、こちらのYouTube動画では、さらに詳しく解説しているので、ぜひ合わせてご覧下さいませ。

テンプレートも配布しているので、ぜひ!

ではここから、一つずつ解説していきます。

Notionを活用した読書ノートの概要

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まず初めに、Notionを使った読書ノートの概要についてご紹介していきたいと思います。

それがこちらです。

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一つずつ、項目の解説をしていきます。

①本のタイトル
→そのまま、タイトルを入れる。
②著者名
→そのまま、著者名を入れる。
③本書の概要
→本の内容が端的に分かりやすいようにまとめる。
→概要をまとめる力が備われば、読んだ内容を脳に定着させやすくなる。
④目次
→そのまま、目次を入れる。
→あとで全体像を振り返る時に役立つ。
⑤本書のカテゴリについて知っている前提知識
→例えば「心理学」がテーマの本であれば、すでに知っている心理学用語を書いていく。
→前提知識を棚卸ししておくことで、新たに学んだ知識と結合しやすくなる。
⑥本書で学んだことを抽象化・転用する
→学んだことを「ファクト」に入力し、その本質を「抽象化」として導き出す。
→「抽象化」した本質を、自分の普段の行動に「転用」できるように、行動プランを書き出す。
→ここまで実践することで、学んだ知識を自分の行動プランに置き換えて、アウトプットにつなげることができる。

ご紹介した①〜⑥の流れを1冊ずつ取り組んでいくことで、読みっぱなしで終わらずに、確実に実践に繋げていくことができます。


Notionを活用した読書ノートの活用事例

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では実際に、私がどのようにNotionで作成した読書ノートを活用しているのか、事例をご紹介していきたいと思います。

それがこちらです。

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転職と副業をテーマとして、自身の市場価値をどんどん高めているmotoさんの『転職と副業のかけ算』から得た学びを書き出した読書ノートです。

このように、前提知識を最初に棚卸しした上で、新たに本書を読んで学んだ知識と結合させる。

前提知識として書き出せたものは脳内で長期記憶として持っていたものなので、新しく学んだ知識と掛け合わせることで、その内容をアップデートすることができます。

知識というのは何度も反復させることで、脳への定着率を上げるだけでなく、知識の質を高めることにもなりますので、前提知識を最初に棚卸ししておくのは、とても大事だと考えています。

そして、新たに学んだ知識の本質を「抽象化」し、自分の行動プランに「転用」することで、より質の高いアウトプットができるようになってきています。

実際に、本をただ読みっぱなしにしていた時と比較して、アウトプットの量と質が格段にUPしました。

Notionで作成した読書ノートは、かなり役立っていると感じています。


最後に

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今回は、Notionで作成した読書ノートの概要と活用事例についてご紹介してきました。

私と一緒に読書の質を高めるために、あなたもぜひこちらのYouTube動画を見て、テンプレートを活用してくださいね。

最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。

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