ラオス・ベトナム旅行記、その88

＜前回の記事はこちら：ムアンノゴイの夜です。ここの夜は長いのです＞

夜が明けました。今まで初日を除いて、好天に恵まれてきたラオスででしたが、ここで少し雨模様です。でも、何が大きな人工的なエンターテイメントがあるわけでもないので、山の向こうにある雲を眺めるのも、最高のエンターテイメントです。

そういえば、どうしてこのようなところに人は住もうと思ったのでしょうかね？

ハンモックはありませんでしが、ここでも（！）竹のベッドがありました。

こちらのムアンノゴイ、道は全く舗装されていませんでしたね。まあ、それはそれで良いのではないかと思っています。そもそも車がない村ですし（バイクはちょっとだけある）。

このまま下に行くと、昨日上陸した「港」になります。

雨の後。

こういうのを見ると、「ああ、ここは森を切り開いて作った村なんですね」というのが、なんとなくわかります。

ムアンノゴイメインストリート。（僕のような）物好きが旅人がそこそこ滞在しているので、意外と村の外国人率は高いような気もします。そういえば、ここに滞在中に、久しぶりにアジア人に会いましたっけ。確か、台湾から来たカップルだった（シンガポールだったかもしれない）。