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レモンのグラニータ

<イタリア旅行記(2007年秋・シチリア東部&カラブリア)no.8>

この年は、イタリアも、9月末といえども、まだまだ暑く、体感温度は30℃以上!
陽射しが強いので、ジリジリと、肌が焼ける音が聞こえてきそうな程。
実際に、かなり日焼けして帰ってきました。

そんな時は、やっぱり冷たいデザートが食べたくなります。
イタリアの氷菓と言えば、グラニータ(Granita)
さっそく、バールで頂きました!

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レモンのグラニータ(Granita di limone)


2007年9月の料理教室でも、ご紹介させて頂きました。

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教室で、ご紹介したレモンのグラニータ

教室で、ご紹介したグラニータよりも、柔らかく、色は、やや薄めですが、しっかりとレモンの味です。
ひと口、ふた口頂くと、ツーンっと鼻の頭が痛くなってきて、う~ん!美味しい!

「体感温度によって、食べたくなる冷たいデザートが変わる」と言います。

気温30℃以上で、アイスクリーム、
気温35℃以上で、氷菓が食べたくなる、だったでしょか。

暑くなれば暑くなるほど、アイスよりも氷菓が食べたくなるそうです。

この日は、グラニータが無性に食べたくなったので、かなり暑かったんだと思います。
鼻の頭を押さえながら、ぺろりっと、美味しく頂きました。

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