雪の五稜郭跡 @ 函館
＜函館＆札幌の旅（回顧録）no.11＞
函館市電の最寄り駅で降車し、五稜郭跡を目指して歩いて行きます。
10分程でしょうか、シンボルでもある、五稜郭タワーが見えてきました。
まずは、タワーに上がり、五稜郭、そして、函館市街、函館山を眺めようと思っていたのですが、なんと、なんと、臨時休業だったのです。
そうか…。
確かに、観光シーズンを避けて組んだ旅程ですが、う～ん、展望台に上りたかった。
仕方がありません。
歩いて、五稜郭を巡ります。
雪が積もる五稜郭、とても空気が澄んでいて、気持ちの良い空間。
キュッキュッキュッと、雪を踏みしめて歩く音も、心地好いです。
水堀に架かる二の橋を渡って、五稜郭の中へ入っていきます。
入口すぐに、藤棚がありました。
ここの藤棚は、道内でも有名で、紫藤、白藤、両方の花が咲き誇る、藤のトンネルは、本当に美しいそうです。
藤棚をくぐり、右手へ。
五稜郭の角「稜堡（りょうほ）」のひとつの丘に上がります。
※ 稜堡：城壁や要塞等の、外に向かって突き出した「角」の部分のこと
やはり、なかなか、ここからは、五稜郭の全体像は見えないですよね。
でも、雰囲気だけは、しっかりと味わいました。
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