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オリーブ農園見学&昼食

<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.31>

宿から車で、10分程のオリーブ農園に伺いました。
お天気もよく、農園日和。(…っと言うでしょうか?)

見てください!
このオリーブの木、そして木。

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オリーブ畑(Campo d’ oliva)

秋の収穫時期間近だったので、プリップリッのオリーブの実がついていて、なんとも美味しそうです。

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オリーブの実(Frutto d’ oliva)

食べてごらん ♪ と、言われて、黒いオリーブの実を、ひとかじり…。
う~、苦いです~(涙)

予想はしていたけど、やはり、オイルにして食べるべきですね。

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作業場(Laboratorio)

絞ったオイルを入れる窯、そして、ボトルも準備されています。
この農園では、ほぼ手作業で瓶詰をされているそうで、
「大量生産はしないんだよ」とのこと。

農園内を案内してもらったら、ちょうどお昼時になり、
オーナーのアルベルト氏が、トマトのブルスケッタを、ご馳走して下さいました。

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準備中(prepariamo)

作り方は、いたって簡単。
トマトをスライスして、青パプリカをみじん切り。
味付けは、農園のオリーブオイル、白ワインビネガー、そしてお塩です。
トスカーナの塩なしパンも準備万端です。

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トマトのブルスケッタ、完成です!(Pronto !)

庭の木陰でテーブルセッティング。
本当に、気持ち良いです。

後から、ピリッ、ピリッ、と刺激がくるオリーブオイルが、本当に美味しいです。
一緒に頂いたビネガーも美味しくて。

やっぱり、地産地消。
土壌が一緒の食材を、その土地で食べる、これも、美味しさの要因なのでしょうね。
相性抜群でした!

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