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オリエナでの夕食 ①

<イタリア旅行記(2009年夏・サルデーニャ島&ローマ)no.25>

オリエナ(Oliena)のホテルでの初めての夕食。
ここの、お料理が食べたくて、訪れたホテル。
本当に、楽しみで、ワクワク、ドキドキ、です。

食事は、レストランのテラスで、頂きます。
夜の8時過ぎですが、まだまだ明るいです。

いつものように、お勧めを聞いて、早速、注文をしました!
まずは、こちら!

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パーネ・カワサウ(Pane Carasau)(左)
カンノナウ・ディ・サルデーニャ(Cannonau di Sardegna)の赤ワイン

パーネ・カラサウは、サルデーニャ独特のパリパリ・パン。
これ、本当に、癖になるんですよね。
地元オリエナ産の、赤ワインも美味です。

前菜は、ビュッフェ(Buffe di Antipasto)をチョイス。
レストランの一角に、20種類以上もある前菜が並べられ、好きな料理を
お皿に盛っていいんです。

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前菜・ビュッフェ(Buffe di Antipasto)

オリエナは、内陸部といっても、車で1時間程走れば、海にも出れる場所。
山の幸はもちろん、海の幸も満載です!

初日ですし、まずは8種類ほど。
どれも、素材を生かした味わいで、塩梅が、素晴らしい…。
本当に美味しくて、この前菜で、もうノック・アウト!

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ペコリーノチーズのラヴィオリ・フェンネル風味
(Ravioli di pecorino con finochetti selvatico)

羊飼いの島・サルデーニャならではの、ペコリーノチーズ尽くし。
すごく濃厚、チーズ好きには、堪りません。

ちなみに、イタリア語で、羊は、「ペコラ(Pecora)」と、言います。

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仔豚の丸焼き・ポルチェッドゥ(Porcheddu di maialino)

銀梅花・ミルト(Mirto)の枝などで、香りをつけて焼いたもの。
皮はカリカリッ、お肉は香りも良くて、とてもジューシー。
あぁぁ…、美味しいです。

さすがの私も、お腹がいっぱいで、この日はデザートまで、辿り着けませんでした。
最後に、コーヒーを頂いて、にっこり…。

時間をかけてでも、このホテルを訪れて大正解!
大満足の食事でした。

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