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【レストラン情報】パスタが絶品!パレルモでの昼食①

<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.9>

パレルモ・初昼食は、ヴッチリア市場近くにある、地元の方々に愛されている食堂で頂くことにしました。

新鮮な魚介類が、おススメの食堂で、その日、ヴッチリア市場から仕入れたお薦め食材が、店の奥に並んでいます。

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新鮮な魚達(Pesce fresco)

かじきまぐろ、まぐろ、鯛、鰯、ひめじに、海老、いか…等々。
これだけでも、テンションが上がりますよね。
その横には、前菜色々が並べてあるテーブルがありました。

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色々な前菜が並ぶテーブル( Vari antipasti sulla tavola )

揚げ物、パン粉焼きが多く並ぶのも、シチリア、パレルモらしい前菜です。
メニューの「前菜盛り合わせ(ブッフェ)」を注文すると、
ここから、自分で、好きな分だけ取っていいとのこと。

早速、このブッフェ式の前菜盛り合わせを、お願いしました。

前菜の盛り合わせ・ブッフェ式
(Antipasto misto : Buffe`)

どれも美味しそうで、好きなものをお皿に取っていったら、こんな山盛りになってしまいました。
さあ、昼食スタートです。
ゆっくり、ゆっくり、そして、美味しく頂きました。

前菜を食べ終わると、お店のスタッフが「パスタ食べる?」と声をかけてくれて、本日のパスタを教えてくれました。
ついさっき、魚屋さんでも見たし、やっぱり、ここは、カジキマグロでしょう!と、お願いしました。

かじきまぐろのスパゲティ
(Spagetthi con pesce spada)


ミントは、シチリアでは、お料理にも、よく使われるハーブです。
私自身、ミントは得意ではないのですが、シチリア料理で使われているのを食べてから、食べられるのようなったのですよね。
不思議…。

このパスタも、カジキマグロのソースに、ミントが効いていて、本当に美味しくて、美味しくて…。
シンプルですが、食材の新鮮さ、食材の合わせ方で、本当に美味しくなるのだな…と、イタリアで食事をすると、改めて感じ、初心に戻ることが出来ます。

本当は、メインも食べたかったのですが、大盛りの前菜とパスタでお腹いっぱいになって、断念。
大満足のパレルモ・初の昼食でした。

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