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オリエナでの夕食 ③

<イタリア旅行記(2009年夏・サルデーニャ島&ローマ)no.33>

オリエナ滞在最終日。
ホテルでの夕食も、最後になります。

もちろん、スタートは、「前菜のビュッフェ」から。

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前菜のビュッフェ(Buffe`di antipasti)

毎日、少しずつ違う前菜が並ぶので、今日は、どれを食べようかな…と、
ワクワクしながら、悩みながら選ぶのも、贅沢なひと時。

前菜だけで、何種類頂いたでしょうか。
素材の味を生かしながら、作られた前菜は、本当に、美味しかったです。

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サルデーニャ郷土料理「パーネ・フラッタウ(Pane Frattau)」

毎食、テーブルに出てくるサルデーニャのパン「パーネ・カラサウ(Pane carasau)」を使ったお料理です。

食べ方は、真ん中の目玉焼きを、ちょんちょんと崩して、そして、コロンコロンっと巻き上げて。

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こんな感じです。
トスカーナ料理の「カネロニ(Cannelloni)」のような感じでしょうか。
いわゆる、パンの再利用料理です。

軟らかくなったパーネ・カラサウと、トマトソース、卵、チーズが相まって、シンプルながら、美味。
そして、なかなかボリュームがありました。

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炭火焼き肉ミックス(Carni misti alla griglia)

炭火焼も、食べ納めです。
サルシッチャ(ソーセージ)は、ちょっとパサパサしていて残念でしたが、
仔牛と、仔豚は、肉自体の味わい、旨みもたっぷり。
とても、ジューシーでした。

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リコッタチーズのジェラート(Gerato di ricotta)

これも、食べておいたほうが良いよっと、
顔なじみになったスタッフさんに勧められたジェラートも頂き、
最終日も、大満足。

サルデーニャ島へ行く!と決めた時から、
絶対、ここのお料理を食べたい!っと思って、半年。

念願の、伝統的サルデーニャ料理を堪能できて、本当に充実の滞在でした。

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