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【宿泊&レストラン情報】キャンティでの昼食①
<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.58>
美味しいと評判のレストランへ、伺います。
ホテル併設のレストランでの食事は、ゆったりできるし、
食後も、部屋に戻って、ゆっくり過ごせるのが嬉しいですよね。
早速、お料理を注文です。
ハウスワインをお願いしたら…、な、なんと!
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キャンティ・クラシコ DOCG(2007)(サグローナ)
(Chianti Classico DOCG 2007 (SAGRONA))
やっぱり、ここは、キャンティ地方。
キャンティ・クラシコ(Chianti Classico)が出てきました。
お~、凄いです! 嬉しいです!!
かなり、得をした気分になる私。
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野菜のフジッリ
(Fusilli con verduri)
お料理は、お薦めのパスタから、スタートです。
野菜のうま味、甘みがたっぷり!
茄子に、パプリカ(赤、黄)、ズッキーニ。
じっくり、ゆっくり炒めて、野菜の旨みと甘みを引き出したソースで、
シンプルな味わいですが、予想以上の美味しさ。
感動してしまい、思わず、パスタのお皿を二度見しちゃいました。
実は、この野菜のソース。
家でも作りますが、なかなか、あの時のような感動が味わえなくて…。
やはり、イタリアの太陽をたっぷり浴びた野菜達の、素材そのものの味わい、
そして、「キャンティ」という特別な場所だったからこそ、味わえた感動だったのかもしれません。
本当に、お料理も、一期一会ですね。
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ローストビーフ
(Arrosto di manzo)
ボリューム満点です。
ハーブのソースが香り高く、ひと口ひと口、お肉の旨みと香りを噛み締めながら頂きました。
そして、大好きなじゃがいものオーブン焼き。
実は、じゃがいもは、以前は、あまり食べなかったんです。
好き嫌い、というよりも、お腹に溜まるし、他のお料理が食べれなくなる…という、ある意味、食いしん坊の判断(?)とでも、言うのでしょうか。
でも、イタリアに来てから、じゃがいもの美味しさに目覚めてしまって…。
特に、にんにくと、ローズマリーをまぶしたオーブン焼きは、シンプルですが、止まらなくなる時もあるんですよね。
う~ん、危険だ…。
でも、せっかくのイタリア、しかも、キャンティ村。
じゃがいもも、もちろん、完食!
美味しく頂きました!
キャンティ村、初昼食も、大満足でした。
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