食後酒・マルサラの里へ
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.49>
トラーパニの青空市・魚市場によってから、列車で、マルサラ(Marsala)へ向かいました。
食後酒・マルサラの里でもあり、是非、訪れておきたかったのです。
食後酒・マルサラ酒が名高い港街ですが、紀元前からカルタゴ人の港として、要塞が造られたのが、この街の始まりと言われています。
その後、フェニキア人、ローマ人、アラブ人などの支配を受けたので、
イスラムの雰囲気がありながらも、バロック、ルネッサンス様式などの建築物も残されていて、とても趣のある街並でした。
さあ、マルサラを散策!と思っていたのですが、夏休暇でしょうか。
なぜか、どの施設も、そして下調べしていたレストランも、ことごとく閉まっていて。
はあ、こういう時も、ありますね。
太陽燦燦のシチリアの旅も、1週間を超えて、疲れもあったのでしょう。
帰ってきてから確認したら、マルサラの街の写真は、これ1枚しか撮っていませんでした。
まあ、こういう時もありますね。
あ、同じ事、2回書いてます。
さあ、気持ちを切り替えて。
この街に来た目的、マルサラ酒のワイナリーさんの情報を得るべく、観光案内所に向かいましょう。
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