神戸の和食屋さんで、おひとり様昼食
厳しい日々が続くなか、昨年、オープンされた、こちらのお店。
丁寧なお仕事をされるご主人のお料理が大好きで、新年のご挨拶を兼ねて、先日、お昼の営業でお伺いしました。
もちろん、こんな時です。
私ひとりで伺い、そして、カウンター席も、2席空けてのソーシャルディスタンス。
お店も、対策を取られていました。
本当に、厳しい状況の飲食店。
感染防止対策のガイドラインを、しっかり守りながら、私が出来る事は、
本当に微力ですが、少しでも、大好きなお店を応援できればと思っています。
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一月らしい設えで迎えて下さいました。
鯛の鯛の箸置き
鯛の骨を加工したものだそうです。
お料理も、冬らしい、そしてお正月の名残を感じるものでした。
大根の白粥・からすみを添えて
黒豆の胡麻豆腐
お椀・貝柱のしんじょ
お造り(やりいか、クエ、しまあじ)
(森里 陶楽さんの器で)
一月の八寸
鯛のからすみ焼き
炊き合わせ・白味噌仕立て
金柑のソルベ
白子の卵とじ丼
鳥獣人物戯画が描かれている茶碗
カスタードプリン
出来立てほやほやの、わらび餅
お薄
最後まで、真心が伝わってくる、そして、ほっと、心癒されるお料理と、心地好い空間。
やっぱり、素敵なお店、大切にしたいお店です。
お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。