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<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.45>

斜塔から降りてきて、ピサの大聖堂(Duomo di Pisa)を、見に行きました。

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ピサの大聖堂内部
(Interno della Cattedrale di Pisa)

シンプルなコリント式柱から、天井に目を向けると、フレスコ画が広がります。

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ガリレオのランプ(Lampada Galileo)

右手に下がる、ブロンズ製のランプ「ガリレオのランプ」。

ピサ出身のガリレオ・ガリレイが、揺れの止まらないランプを見上げて、「振り子の等時性」を発見したと言われています。(1583年)

ただ、このランプそのものは、その5年後位に制作されたもので、
実際に、ガリレオが見ていたものでは、ないそうです。
でも、ガリレオと同時代のランプ、と思うと、感じ入るものがありますね。

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煌びやかな天井(Splendido soffitto)

回廊部分も、素晴らしいですね。
海洋都市として栄えたピサの力を、感じることが出来ました。

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説教台(Il pulpito)

写真がブレてますが、迫力ある彫刻が魅力的。
ピサの大聖堂を満喫しました。

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