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イタリア鉄道のチケットを自動券売機で買いましょう! (プーリア州:レッチェ⇔オストゥーニ)
<イタリア旅行記(2019年夏・南イタリア横断)no.16>
この日は、イタリア鉄道に乗って、丘の上の街・オストゥーニ(Ostuni)に向かいます。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13469468/picture_pc_594f94d5e780451a2eb79928aab5820b.jpg?width=1200)
今日も、お天気良し!
そして、かなり暑くなる予感。
さあ、列車のチケットを買いましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1684207304955-zD6IHz4Vr7.jpg?width=1200)
(Distributore automatico di biglietti)
近年、小さい駅でも一台は置かれている自動券売機。
当日券だけでなく、数日先までのチケット購入もできますし、クレジットカードが使えるもの便利です。
私は、金額の大きいお札(100ユーロ札 or 50ユーロ札)の両替も兼ねて、
利用することも、しばしば。
もし、券売機内のおつりが無くなっても大丈夫。
おつり不足分の引き換え券(Ricevuta di credito)が出てくるので、
有人の窓口に提出すれば、不足分のおつりを返してくれます。
この画面から、スタートです。
![](https://assets.st-note.com/img/1684207654898-Hq3ggYvx0J.jpg?width=1200)
画面下に国旗のイラストがあり、左から「イタリア語」「英語」「ドイツ語」「フランス語」「スペイン語」「中国語」「アラビア語」。
言語を選ぶことが出来ます。
その後、「出発地」「到着地」「日時」等を指定しながら、画面の指示通り進んでいくと、切符を購入することができるのです。
日本のガイドブックでも、「使い方」を紹介している本もありますので、
是非、参考にされてくださいね。
この自動券売機が登場して、とても便利になりました。
それ以前は、窓口での購入か、ローカル線だったらバール(Bar)、たばこ屋(Tabacchi)での購入かだったので、トラブルになることもしばしば。
窓口で、列に並んで待っていても、前の人が色々質問攻めしていると、購入するまで、30分以上かかってしまったり、
バール、たばこ屋だと、運賃が分からずに、目的地だけ伝えると、区間運賃以上の切符を買わされて、後で調べたら、やられた!と思う事もあって。
そして、今回、さらに進化してるぞ!と思ったのが、車内のチケット検閲。
事前に、ネット購入している方々は、スマートフォンに、そのQRチケットコードを提示して、検閲してもらっていました。
お~!
オストゥーニまでのチケットも無事購入。
駅の刻印機で、チケットの刻印をしてから、ホームへ。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13470297/picture_pc_843c5426191256d50f1897d57cc2cdfc.jpg?width=1200)
この日も、昨日と同時刻、10:10発バーリ(Bari)行きに乗車します!
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イタリア鉄道・トレニタリア(Trenitalia)HP
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