ラ・スペッツィアのメルカート☆~ハム・サラミ編~
<イタリア旅行記(2007年春・リグーリア&ミラノ)no.37>
さて、チーズとくれば、次は、やぱりハム・サラミ。
お店によっては、両方扱っているところもありますし、ハム・サラミ専門店もあります。
ラ・スペッツィアのメルカートでは、両方扱っているお店が多かったです。
天井からは、色々なサラミが、ぶら下がってます。
皆様ご存知の、豚肉の生ソーセージ・サルシッチャ(Salsiccia)、
そして、トスカーナ地方でよく見られるブリスト(Buristo)も。
ブリストは、豚の血や内臓も入れて作る腸詰で、イタリア内陸部で、
豚を余すところなく使うために出来た腸詰と言われています。
ここ海辺の街・ラ・スペッツィアの市場にもあって、ちょっと、ビックリ!
他にも、色々なハーブで香り付けをしたものもあって、
さすが、中央市場!本当に、なんでもあるな…と、言う印象です。
生ハム(Prosciutto crudo)に、ロースハム(Prosciutto cotto)、
モルタデッラ(Mortadella)も、ありました。
全部、食べたい!っと思っても、さすがに、それは無理。
大好きな生ハムをちょこっと頂き、満足、満足。
テンションが上がりまくっていたメルカート巡り。
次回、最後は、魚介類編です。
お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。