ベルガモB&Bでの朝食
<イタリア旅行記(2016年冬・北イタリア)no.13>
北イタリア・ロンバルディア州の街・ベルガモのチッタアルタ(Citta Alta di Bergamo)で滞在したB&B。
別宅で生活しているオーナー夫妻は通いになるので、朝食は、8:30~とのこと。
折角の北イタリアの旅、時間は限られています。
少しでも早く、一日をスタートして、有意義に過ごしたいので、もう少し早く朝食を取りたい旨を伝え、交渉。
「チーズ、ハムなどの食材は、前夜に、冷蔵庫に入れておくので、好きな時間に食べて大丈夫。その代わり、パンを焼いたり、コーヒーを作ったりは、セルフになるけど良い?」 とのこと。
「はい!もちろん、大丈夫です。」
交渉してみるものですね。
そして、翌朝6時過ぎ。
ダイニングに行くと、朝食のテーブルセッティングがされていました。
白を基調としたスペースで、上品な、すみれ色が効いています。
早速、冷蔵庫から、セットしてあった一人分のチーズ、ハムを取り出し、
パンを焼いて、朝食の準備をしました。
きっと、設定された朝食時間(8:30~)だったら、滞在されている他の方々とも、お話が出来たのだろうな…と、思うと、ちょっぴり寂しい朝食でしたが、
ゆっくり食べることが出来ました。
さあ、準備を整えて、ベルガモ散策と行きましょう。
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