マガジンのカバー画像

イタリア旅行記(中部)

158
トスカーナ州、ウンブリア州、マルケ州、ラッツォ州。 現地を歩いて、見て、食べて。 一緒に、旅するように読んで頂けると嬉しいです!
運営しているクリエイター

#グレーヴェ・イン・キャンティ

手刺繍のワッフルタオル☆使う度に、心ときめいています。

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)番外編> トスカーナ州のグレーヴェ・イン・キャンティ(Greve in Chianti)で、 一目惚れして、購入してしまったキッチングッズ。 手刺繍のワッフルタオルです。 手刺繍のワッフルタオル( Asciugamano waffle ) この凹凸のあるワッフルタオルは、よく水分を吸ってくれるんですよね。 手刺繍されているのは、赤唐辛子、セージ、鶏、オリーブの木。 う〜ん、可愛いです。 教室でも、洗った野菜や

幸運を呼ぶ豚

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.65> トスカーナ州のグレーヴェ・イン・キャンティ(Greve in Chianti)で、 とっても可愛らしい絵葉書を見つけました。 幸運を呼ぶ豚 (Maiale di porta fortuna) 綱渡りをしている、ころりんとした豚くん。 この、ぽっちゃり感も、堪らなく好きです。 「sinceri auguri(心を込めて、おめでとう)」 心からのお祝いメッセージを送る葉書、お祝いカードとして使うよ

【レストラン情報】キャンティでの昼食③

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.64> キャンティでの最後の昼食。 この日は、事前チェックはせずに、グレーヴェ村を歩いていて、ちょっと気になっていたお店で頂くことに。 白を基調とした店内は、明るく、心地良い空間です。 メニューを見ると、大好きなトスカーナ郷土料理が、ずらっと並んでいます。 う~ん、迷います! でも、やっぱり、これだ!っと、まずは、コテコテのトスカーナ料理を頂きました。 リッボリータ (Ribollita) たっぷりの

有料
100

オリーブオイルの試食

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.63> トスカーナ州・グレーヴェ・イン・キャンティ(Greve in Chianti)滞在、 最終日。 この日も、村のエノテカへ。 でも、ワインの試飲じゃありません(笑)。 この日は、エノテカの一角にある、オリーブオイルを試食するために足を運びました。 トスカーナ州は、オリーブオイルの名産地でもあります。 州内の美味しいオイルを、ワイン同様、有料ですが、試食することができるのも、魅力的です。 有料で、ス

キャンティの街並&ワイン畑

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.62> トスカーナ州・ワインの里、キャンティ(Chianti)の街を歩きましょう! 地図(Mappa) まずは、地図で、グレーヴェ村の全体像、そして、今、私がいる場所の確認をして、散策のイメージをします。 やはり、拠点となるのは、村の中心地・マッティオティ広場でしょうか。 広場を出ると、キャンティのシンボル「黒い鶏(Gallina nera)」の像が、ありました。 シンボル「黒い鶏(Gallo ner

キャンティでの昼食 ②

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.61> トスカ州・ワインの里、キャンティ(Chianti)滞在・2日目。 この日の昼食も、宿泊しているホテルのレストランへ。 旅も終盤に入ると、食いしん坊の私も、さすがに、胃腸も少し疲れ気味。 無性に野菜が食べたくなり、この日は、軽めにしようと思い、注文したのが、 こちら。 カプレーゼ (Capurese) 運ばれてきて、その盛り付けに、惚れ惚れ。 アバウトなんだけれど、なかなか、こうは盛り付けられませ

イタリア版TV「One Piece」

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.60> 日本のアニメは、サブカルチャーとして、世界各国で愛されています。 もちろん、イタリアでも、日本アニメをたくさん、テレビ放送されていて。 2010年訪問時、初めてイタリアTV放映を見たのは、こちら! じゃ~ん! 「One Piece(ワンピース)」です! ルフィーに、はっちゃん、そして、ケイミー。 この場面、どこだか分りますか? そう、ワンピースファンは、一発で分かると思います。 シャボンディー諸

【エノテカ情報】キャンティ・ワイン

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.59> キャンティ(Chianti)地区は、広大なぶどう畑が広がり、ワイナリーも多く点在します。 車があれば、いくつかワイナリーを見て回れるのですが、私は、残念ながら、車は無く、ツアーも、インフォメーションで調べたのですが、日程に合うものがなかったので、ワイナリー巡りは、あえなく断念。 ホテルのスタッフさんに教えてもらった、ここグレーヴェ村の「エノテカ」へ伺うことにしました。 広場から、歩いて5分程。

【宿泊&レストラン情報】キャンティでの昼食①

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.58> 美味しいと評判のレストランへ、伺います。 ホテル併設のレストランでの食事は、ゆったりできるし、 食後も、部屋に戻って、ゆっくり過ごせるのが嬉しいですよね。 早速、お料理を注文です。 ハウスワインをお願いしたら…、な、なんと! キャンティ・クラシコ DOCG(2007)(サグローナ) (Chianti Classico DOCG 2007 (SAGRONA)) やっぱり、ここは、キャンティ地

有料
100

ワインの里・グレーヴェ・イン・キャンティ村へ

<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.57> シエナ(Siena)から、フィレンツェ(Firenze)までの間に、 広がるトスカーナ州のキャンティ地区(Chianti)。 「キャンティのワイン」と聞いたら、ワイン好きの方は、うずうずされるのではないでしょうか。 ワインの名産地でもあるキャンティは、いくつもの村で成っています。 ・グレーヴェ・イン・キャンティ  (Greve in Chianti) ・ラッダ・イン・キャンティ    (Radda