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艶やかで、立派、美味しそうないちご。 この時期ならではのフルーツです。 でも、購入したけれど、甘くなかった…という事もありますよね。 そんな時は、少し加工して、コンフィチュールに仕上げてもらうと、 美味しく食べきって頂けます。 この「いちご煮」は、世界遺産にも登録されている北イタリアのチンクエ・テッレ(Ciuque Terre)で食べたものをヒントにし、より作りやすくアレンジしています。 昨年、さくらんぼで紹介済みですが、さらに、簡単に仕上げて 再登場です。 こういう
前回、ご紹介したニョッキ料理に使用した、ラディッキオ(Radicchio)。 今日は、そのラディッキオについて、お話させて頂きます。 イタリア原産のラディッキオは、イタリア移民が、アメリカ大陸に持ち込んだと言われていて、現在、アメリカも一大産地のひとつです。 英語では、レッド・チコリ(Red-chicory)と呼ばれていて、 一年を通して、日本にも、多く輸入されています。 近年では、日本でも栽培されていて、輸入ラディッキオと一緒に、 少しずつ、スーパー等の量販店、市場でも
ローマでは、木曜日に、ニョッキを食べる習慣がありました。 キリスト教の教えで、キリストが亡くなった金曜日は、贅沢をしない、 質素、粗食の日として一日過ごす習わしがあったからです。 ニョッキは、お腹にたまる料理。 前日の木曜日に食べて、腹持ちをよくして、金曜日を迎えたそうです。 今、その習わしそのものは、ゆるくなってきていますが、 ローマのレストラン、トラットリアでは、「木曜日のニョッキ(Giovedi Gnocchi)」として、ニョッキ料理を、メニューに載せる店も、 まだ