見出し画像

【試合前インタビュー】 #65 玉木祥護選手 古巣対決への意気込みとB1残留への覚悟

今週末は、ホームでレバンガ北海道との戦い。今回は玉木祥護選手のインタビューをお届けします。北海道出身の玉木選手は昨シーズンまで2シーズンに渡り、レバンガ北海道でプレーをしていました。今回は古巣対決に向けての意気込みや、終盤戦をむかえて感じていること、「B1残留への覚悟」をインタビューしました!最後までぜひご覧ください!

Q.終盤戦に差しかかって、自分自身で成長を感じている部分
スティーブン選手がいた時に自分のプレータイムが一気に増えたことで、戦術の理解がより深まり「自分が何をしたらチームが良くなるのか」「他の選手をどう活かしてあげられるのか」をより考えられるようになりました。「自分の役割を遂行する」という意味で成長できたと思います。

Q.「B1残留」へ向けた思い
このチームで戦うことを決めた時から、勝つことを目標にしてきました。勝つために新潟へ来ました。B1に残留することがどれだけ大事なことかというのは、選手全員が理解しています。全員が最善を尽くして自分のできることに取り組んでいます。試合をしていても勝てる要素はたくさんあります。まだ体現できていない部分があるから結果に残すことができていませんが勝つ力はあります。残り15試合で力を発揮することができればチャンスはあると思います。そのために、全員で一丸となって進んでいかなければなりません。状況が悪いときこそ、自分たちで活気を出してやっていかなければならないと思います。目の前の一つ一つのことに対して集中して、やるべきことをやるだけだと思っています。

Q.北海道の印象
今シーズンは、新しい外国籍選手が3人います。すごく攻撃的なチームという印象です。橋本竜馬選手がチームの精神的支柱になっているので、彼の気合に負けないように、強く戦っていかなければならないと思います。ショーン・ロング選手のインサイドと、ポイントガードの選手がピックアンドロールをよく仕掛ける印象なので、そこを守ることができたらオフェンスは止めることができると思います。その上でウィングの中野司選手や松下裕汰選手、高橋耕陽選手、ドワイト選手といった選手に点を取らせないことが重要になると思います。ここを徹底していけば、いい戦いができると思います。

Q.北海道戦への意気込み
地元であり、2シーズンお世話になったチームなので、自分の成長を出し切りたいです。もちろん勝ちたいですし、負けたくないという気持ちが大きいですが、相手が誰であろうと自分たちのやるべきことを徹底してやれるかどうかにかかっていると思うので、そこを意識して、あまり緊張しないように頑張りたいです。

Q.ブースターさんへのメッセージ
自分だけではなく、チーム全員で皆さんの期待にお応えできるように頑張っています。声出し応援が解禁されて、皆さんの応援の声が会場に響いて、力強い後押しをしてもらっているなと感じます。当日も熱いご声援をお願いします!また、来場できない方にも、配信や中継で見ていただきたいです。個人的には、新潟のブースターの皆さんにも北海道のブースターの皆さんにも、自分が頑張ってプレーしている姿をぜひ見ていただきたいです。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!