見出し画像

【#41 時事問題と娘 そして南アフリカ】 

と世界の時事問題を話合っています。

さて、本日は成長著しいアフリカの中型ネコ「カラカル」について話し合いました。

カラカルは、アフリカを中心にインドや中東にも生息している中型ネコです。ネコ科のため、その狩猟能力は強く、中東ではハンティングに使用されることもあるようです。
優れたジャンプ力や、走る速さ、そして優れた狩猟スキルで知られています。一般的に夜行性で、主に小型哺乳動物や鳥類を狩ります。
彼らは非常に狩りの上手な動物であり、高さ3メートル以上の壁を簡単に飛び越えることができると言われています。

さて、問題となるのは、成長する国ではよくある人と動物の共存。

経済発展著しいアフリカで、住む場所を奪われたカラカルは、人間の生活域と行動範囲が被り始めます。

野生動物と生活圏が被るのは日本も同じで、代表的なのが、シカ、イノシシ、クマです。他の国でも、これらの動物と人間の生活圏は問題になっています。

アフリカの人口と野生動物

広大なアフリカで一括りするのは問題ですが、わかりやすくゆうと、アフリカの大きさは日本の80倍程度あります。
 
この大きな土地に、急激な人口増加が起きています。 
経済発展による人口増加の低下を除けば、予測では約30年後には人口は2倍になります。
平均年齢は19歳程度なので、30年経っても今の日本の平均年齢にははるかに及びません。
つまり、今後もどんどんと土地の開発は進み、動物との距離は縮まるとゆうこと。

実際、ライオンは生息数も生息地域も減少している。
この20年で野生のライオンは半減、120年で90%減少していると言われています。
生息地に至っては、92%減、つまり8%しかないとの報告もあります。

このため、野生のライオンは2万頭ほどしか生き残っていないと予想されています。

ただし、これはアフリカのライオンだけの問題ではなく、世界の野生動物は1970年時と比べて約60%減少と言われています。

自然が消えていく。

娘と絶滅動物


かつて日本にはオオカミがいました。北海道のオオカミは、牧場化の影響で殺されてしまったことを娘に話しました。

りーぬくん?確定ファンサ?
娘はメイクをしながら、私にはよくわからないことを言っているので、どうやら2daysライブで心ここにあらずのようです。

無視して続けました。

もう絶滅してしまったブルーバック、リョコウバトの話から、ドードーの最後の剥製は汚れているとの理由で、燃やされてしまったことを話しました。
アフリカの富豪の番組がネットフリックスであるくらいです。
私たち子供の頃のイメージのアフリカはもう少ないのだと思います。

あー、アフリカに行きたい!
子供達に経済発展とそれにまつわる問題を実際に感じてもらいたい。
私はもうこんな課題を解決できる年齢ではありませんが、若い人たちは可能性に溢れています。

日本でもオオカミ導入賛成の立場を話しました。

「やだよ、そんなの。怖いじゃん」

本日もグダグダで終了してしまいました。


皆さまからのサポートは、オンラインサロン設立費にさせて頂きます。