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7/29 第36回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック[TT]

体重56.4kg CTL128 TSB+27
昨年に引き続いて「矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック」に参戦。
東北のクラシックとも呼ばれる本大会は、スタッフの方々の温かさや地元のお祭りとのタイアップなど、とにかくアットホームな雰囲気が特徴である。
かといって競技面は緩いかというとそんなことは一切なく、立派なTTのスタート台に迅速な速報掲示に運営など、長い歴史に裏打ちされた素晴らしい大会となっている。

そんな矢島カップは、我が家の恒例行事ともなっているが、今回は妻が暑さと疲労でDNSを選択しムスメ2人も一緒にお留守番になった。
そんなことで、長男と2人だけの遠征、しかも2人だけは初めて、さらにキャンプということで、若干不安がありつつの遠征がスタートした。

行程

0715 出発
0905 府屋の「パン工房マルサ」で朝食購入
1130 会場近くのマックスバリューで昼食や飲み物、氷を購入
1150 会場着 テント場を確保(去年より1時間遅かったせいか場所が結構埋まっていた)
1300 長男の出走準備
1330 長男スタート ~ ゴール ~表彰式
1400 機材準備~アップ
1500 スタート ~ ゴール ~ 表彰式
1630 キャンプ設営
1730 お風呂
1830 夕食(パスタ300g、つくね、景品のお菓子、ビイル、日本酒・・・)
2200 就寝(未明に寒くて目が覚めた。寝袋必要)

コース

直線コースを往復する8kmのレースで、往路は下り基調、復路は登り基調となる。
今年の風は、往路が向かい風、復路が追い風だった。

機材

TTバイクが確実に速いが、無いものは仕方ないので、ロードバイクでいかに空力良く走るかがポイント。

昨年は、車輪だけ飛び道具にして、フロントをZIPP808、リアをZIPPディスクという組み合わせにして、下ハンポジションメインで疾走した。

今年は、下ハンポジションより空力性能の良いTTポジションを選択。TTバーを装着し、足回りはCARBONEX SLDとの組合せからCADEX50。
タイヤは、転がり抵抗試験で秀逸な結果を出しているVeloflex TLR 25Cを履かせた。

ヘルメットは、KASKのユートピア。エアロ効果と通気性を兼ね備えて汎用性が高い。足元は、ベロトーゼのシューズカバーを装着して、空力性能の向上に拘った。

@Masao Sida

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