10/2 小貝川CXの前日移動と試走

◾️前日移動

今朝は6時半に出発する予定にしていたが、なかなか妻が起きて来ず。
様子を見に行くと、熱は37度ちょいまで下がったが、引き続き体調悪いとのこと。
ということで、急遽単騎輪行での遠征に変更に。

キャンプ場をキャンセルして、代わりに会場近くの安宿を予約して出発。

常磐線龍ヶ崎市駅に12時頃着。とりあえずホテルに行って荷物を置かせてもらう。ホテルから会場までの6〜7キロをのんびりサイクリング。

会場に着くとコース整備真っ只中。

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試走開始まで1時間半ぐらいあり、昼寝したり、スタートのクリートキャッチの練習をしたり。

家に連絡してみると、念のため買っておいたレトルトのセーラームーンカレーやすみっこぐらしカレーを子供達が喜んで食べたとのこと。妻もラクできたようだったので買っておいて正解だった。

コース脇は堤防道路となっていて地元の方が散歩したりサイクリングしていたり。地元のおっちゃんに話しかけられてしばらく世間話(を一方的に。笑)

・彼岸花がいっぱい咲いてたが台風で終わった
・白い鳩がうちにやってきて、弱っていたからエサをあげたら元気になった。その後婆さんの宝くじで100万円当たったが、あれはハトの恩返しだった。その鳩はあそこの木の根元に埋めてあげて、今日は線香上げにきた。ワシにも当たるようにってな、ガハハハ。
・牛久は牛喰という地名だった
・取手は雪は積もらないし雷も落ちないし暮らしやすい 等々

なかなか面白いおっちゃんだった。飲み屋で一緒になったら楽しいだろうなと思った。

◾️試走

試走の目的は

・まずはコースを覚える。これだけでタイムは上がる
・いろんなラインを試す。コースコンディションは常に変化するのでレースで最適ラインを判断しやすくするためにあえて外したラインも走っておく。
・コーナーの特徴を抑える。単独なのか、連続なのか、フラットなのか、傾斜が付いているのか。コーナーを制するものはCXを制する。難しい…
・タイヤのベターな空気圧を探る。これも試走時と本番では変わる可能性があるので、まずは自分中での基準を作るイメージ。

そんなことを念頭に試走開始。過去のレースレポートやリザルトを確認した限りでは、比較的フィジカル優位なコースと思っていたが、台風によって全く違う印象のコースになっていた。とにかくコーナーが滑るのだ。さらに泥キャンバーがあったりして、去年の全日本飯山を思い出すぐらい。

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自信を削がれる形で試走を終えたが、今回はステップアップするための課題を抽出することがメインなので、そういった部分では難しいコースやコンディションの方が良い。そのためにも、リザルトを狙うような追い込んだレースをする。

初戦だし、ドキドキするなあ。


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