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6月13日 あわや衝突事故、コリジョンコース現象

トレメモ ~流し~

ムスメ2号の溶連菌から無事に逃げ切ったと思ったら、今週に入って自分と妻が風邪症状。ダルさと黄色い鼻がでるが症状は軽いので溶連菌とは別かな。

それとは別に、今週に入ってパワーと意欲がイマイチ出てこない。恐らく、先週に今年イチのハイボリュームの練習をこなしてしまい(1196Tss/週)、その反動が来ている模様。これは完全に自分のミス。

調子が戻ってきたかを確認するのに、ついつい高強度を入れがちだが、風邪っぽさもあるし、かえってドツボにハマることもあるので、今週はもうレストウィークと割り切ることにした。

で、今朝は機材の確認のために、実走でL1~L2ぐらいで流し。

あわや衝突事故、コリジョンコース現象

そんな流しの最中、見通しの良い片側1車線の県道を走っていたところ、左側の畑の小道からバンが県道に向かって低速で走ってきた。そして、信じられないことに一切減速することなくこちらの県道に入ってきた。

反射的に身体をそらせて走行ラインを変えてギリギリ衝突回避。恐らくあと10cm20cmぐらいの距離。

見通しの良い道で、脇から停止することなく車が侵入してくるのは、今回全く予見できなかった。衝突していてもまったくおかしくなかったし、後続車がいたらそっちに追突されるところでもあった。

もちろん一時停止をせずに出てきた運転者が悪いのだが、見通しが良いのになぜこんなことになったのか。
テレビ番組の突破ファイルで似た話をやっていた気がして、調べてみたら「コリジョンコース現象」という現象があるらしい。

見通しが良くても、こういったことも起こりえるので、常に「~かもしれない」という意識を頭に置いてライドすることが重要だと再認識した。

相手が悪いとかそういったこととは別に、事故に遭ったら痛いし時間的損失も大きい。何よりお陀仏になるかもしれない。損するのは自分なので、自分の身は自分で守らなくてはならない。

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意識の仕方、ちょっとの工夫、継続、そんな少しずつの積み重ねで、同じ練習内容でも得られる結果は変わってきます。沖縄4位、ニセコ総合優勝、国体ロード7位、乗鞍2位、Mt.Fuji優勝、数々の戦歴を残してこれました。いまは年齢に抗いながら、新たな工夫や意識を加えながら日々努力。一緒に頑張りましょう!!!

40代半ばのサラリーマン。そんな筆者が、家庭と仕事のバランスに苦悩しながら、ツールド沖縄、ニセコクラシック、マスターズ全日本選手権で上位を…

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