見出し画像

6月23日 第92回 全日本自転車競技選手権大会ロード・レース マスターズ40~49 インサイドレポート

コンディション

体重56.9kg CTL125 TSB+31
久しぶりに家族揃っての大会遠征。宿は素泊まりながらも源泉かけ流しの温泉宿だったので、子供たちも楽しみにしていたのだが、夕方から長女が発熱。長女はすぐにお布団行きとなり、夜中も熱にうなされて可哀そうだった。という訳で、隣で寝ていた自分も何度も起きることになったが、2時間以内のレースなら、睡眠の質はそこまで影響しないかなと思う。ちなみに、その長女はレース当日の朝はケロッと元気に。子供の体調は本当に読めない。

体重は56.9kg。起床後に食事、雲古、入浴を終えてからの数値。昨年の全日本より1kg重たいけど、1ヶ月前まで58kg台をウロウロしていたことを思えば、よくここまで持ってきたと思う。

目標

・全日本チャンピオン

機材

バイク:YONEX CARBONEX SLD
ホイール:CADEX50 ultra
タイヤ:GP5000TT 25c F3.3bar/R3.7bar
シーラント:imeZi
ギア:フロント52-36 、リア11-34
チェーンルブ:EXLUB
車体重量:7.0kg

---WEAR---
ヘルメット:KASK protone
ジャージ:軽量チームワンピース
インナー:オンヨネ 肚力×ゴミ袋40L
インソール:田村義肢 カスタムインソール

ニセコからの機材面での変更点は無い。今回も雨(しかも土砂降り・・・)が予想されたため、ディスクブレーキ仕様のSLDで。一方、セッティング面ではタイヤの空気圧を大きく下げることにした。スピードの出るダウンヒルと切れ込みの深いコーナーがある中で、雨のレースは正直出場さえ躊躇するコンディション。成績や転がり抵抗云々の前に、怪我無く無事に帰ることが最優先と考えた結果、F3.3bar/R3.7barに設定した。実際、ここまで下げる必要は無かったかもしれないが、このタイヤでの実戦経験の少なさからくるリスクを空気圧を下げることでカバーしたということ。この時点でディスアドバンテージとなっているとも捉えられるが、レースに出ていない以上やむを得ないと判断した。

雨による冷え対策としては、準備していた通り、TTウェアとインナーウェアの中間にゴミ袋を着用した。念入りに塗布したホットオイルやワセリンの効果と相まって、冷えを感じることは全くなかった。

ここから先は

2,229字 / 9画像

¥ 300

頂いたお金はバイクやランの活動費として使わせていただきます!