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12/4 シクロクロスミーティングシリーズ第7戦 GP日本金属化工所上山田

先週の前橋CXから1週間。以前として身体のコンディションは良く、上向きになるのをとにかく待つしかない。自分がコントロールできることは、身体の使い方や意識。そして、トレーニングによるフィジカルの向上。最後にコンディションの回復が合わされば、まだまだワンチャンはある。

テクニカルな上山田でスキルを磨き、昨年バトルしたオータさんに変わり今年はイトーチャンとのバトル。先週から一矢報いたいところ。

ちなみに上山田CXは、コースはテクニカルで楽しいし、運営はとてもアットホームでホスピタリティがとても高い。今回は他の複数のレースと日程が被ってしまって参加者がやや少なかったが、全てのCXerや初心者にオススメしたい大会である。

それではインサイドレポートをどうぞ。
写真ありがとうございます。goroさん、三谷さん、アンディ!

■目標

・優勝
・C2優勝者のタイムに勝つ

C2の優勝者のタイムに勝つというのは、どのレースでも意識している。
マスターズの底力を魅せるだけでなく、レースの最後の最後まで追い込むことに繋がるのである。

■行程

0530 起床~フローラー
0630 朝食
0730 出発
0815 アップ~試走 ~0915
1020 ローラーでアップ20分 ~雲古 
1113 スタート
1450 会場退場
1720 帰宅

■コンディション

体重57.2kg CTL112 TSB+29 BB39
引き続き心拍数がやや高い状態が昼夜続いている。一方でメンタル的には先週よりかなり上向きになった。キツい競技だけに、メンタルの状態はリザルトに直結するのでとても大事。

夜はあまり熟睡できず、朝のボディバッテリーは39・・・。飲み会翌日かよ!ってぐらいのコンディション。

まぁ地酒に地ワインに、少し飲み過ぎたような(汗

■機材

---BIKE---
バイク:Toyo Frame HYBRID CX-D
ホイール:アダック謹製手組ホイール(チューブラー)
タイヤ:Dugast Pipisquallo 前1.35bar 後1.3bar
ギア:フロント52-39 リア11-34
チェーンオイル:EXLUB

朝一の試走で、Dugast Pipisqualloを試す。走り始めは路面が凍っていて、グリップは問題無かったが、周回ごとにコンディションが大きく変化し、水分を含んだ泥区間が増えていく。

試走を終えた段階では、フロントをビットリアのMIXに替えるつもりでいたが、時間と共に状況がまた変化し、日差しと風の影響から泥の水分が少なくなり、少しグリップが期待できそうな感じに。

目の前のリザルトではなく、全日本を見据えた選択。今回は前後とも砂系のDugast Pipisqualloで走ることにした。空気圧は、前輪のヨレル感触が怖く、試走時よりやや高めの前1.35bar、後1.3barとした。

---WEAR---
ヘルメット:KASK protone
ジャージ:オンヨネワンピース
インナー:オンヨネ肚力×オンヨネウール長袖
ソックス:オンヨネ腱力ソックス
グローブ:オンヨネ 指付きグローブ
インソール:田村義肢カスタムインソール
アイウェア:OAKLEY SUTRO (レンズ:プリズムロード) customed by EYECUE

レース時の気温は5度ほどで少し強めの風も。止まっているとガクガクブルブルしちゃう寒さ。肚力だけでは寒いので、もう1枚をアンダーアーマーの厚手にするか、オンヨネのウールにするか悩んだ。
レース中に暑くなり過ぎるのは避けたいなと思い、通気性があり、汗冷えも起きないオンヨネウール長袖をチョイス。結果的にストレスを感じることなくレースに集中できた。ウールの適応範囲の広さは秀逸。

■コース

・千曲川河川敷にレイアウトされた縦と横の動きが連続するテクニカルコース。
・路面は泥、土、草が交互に出現。

■今日の課題や狙い

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