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世界で一番やさしい、PHOTOSHOP CC KINDLE 版 ¥1250 & unlimited

CRP 明室CReCo2022  超銀塩的写真レタッチ
今や、iphoneでも手軽に画像処理ができる時代、とても簡単に写真を化けさせることが可能になった。たしかに小さなスクリーン上やパソコンで見る限りは、どんなエフェクトを使うのも自由だし、楽しい。
ただ写真をちゃんとやろうとすると、プリントしなければならなくなる。
撮ってだしで十分と思っている人は、写真の楽しさ、創造性の半分しかしらないことになる。
最近は、ライトルームを使ってるけレッスンど、フォトショップは使えないという人も増えた。ライトルームのCamera RawさえありがOKだと。
たしかに。でもそれだけだと、画像処理の半版しかしらないことになる。PhotoshopにもCameraRawがある。しかしCameaRawは、実は入り口なのだ。
 
1995年僕は、本格的にパソコンを始めた。その前の90年ぐらだった、Canonのゼロ1の営業にだまされて、高価な玩具、MACのFXという、フルカラーの最高級機、確か本体だけで180万もした。それとディスクプリンター20万を手に入れ遊んでいた。いやけっこうおもしろかったけど、写真には全く役にたたなかった。600万ぐらい投資すれば写真を扱えると。デジタルカメラもまだまだだったし、僕はワープロ状態と、ハイパーカードと言うお遊びソフト。
そして運命の1995年、くだんのキヤノンゼロ1の営業が、ちょうどその頃代官山から池尻大橋に引っ越したのだが、僕のFXを見て笑った。まだこれ使ってるんですか?と。今、この1000倍速いのがでてるという。PowerMacだ。Canonのインクジェットプリンター。スキャナー、ノートブック。そこで初めて僕はパソコンで写真を扱うことを知った。まだデジタルカメラは、おもちゃと、超高額,300万ぐらい、性能悪し、フィルムしか使っていなかった、そのフィルムをスキャンして、カラープリントして、入稿にはまだ遠かったけど、見本の写真集を作るには十分だった。
その時、PHOTO SHOPを知った。最初に触ったのが4.0。つけると分かって、最新の5.0を買った。コピーを何人かに挙げた記憶がある。そのphotoshopを使い始めて、ある日、photoshopLOVEにはまる。何か。
その頃はまだ、PHOTOSHOPの教則本はなかった。手探りでいろいろ触っていた、ツールボックスの中に、変な道具を見つけた。それが、焼き込みと、覆い焼き棒だった。
その道具は、モノクロ暗室でなじみの、プリントする時の、2大、道具だ。
それがあるからこそ、暗室作業は、ただ天ぷらみたいに現像液につけて、露光と、水温と時間でストレートなプリントをつくるのがゴールではなく、さまざまな表現ができることを知る。
その大切な道具、縁もゆかりもない、ただのコンピューターに潜んでいることに驚いた。Photoshopを作った人は、完全に写真を理解していると。
そこから僕はPHOTOSHOP LOVEになってしまった。
 
そう、Raw現像をしたところで、写真のクリエーティブは、そこからが始まりというわけであります。
それから、僕は、教則本がないまま、フォトショップを屈指して、写真を制作したというわけであります。
 
明室CReCO(クリコと呼ぶ)は、写真家の生理のまま、画像処理ができる、
印刷技術者や、レタッチャーとは全く違う技術で、
photoshopで写真を楽しむやり方を、啓蒙しているのであります。
フォトショップの使い方をマスターしている方にもやくだつことが
かいてあります。
それは、写真をどう見せるかにかかわっているからです。
 
 
本書のなかに、データの解像度を、自分の基本サイズとして決めたほうが良いと書いてありますが、そんなのパソコン上では、関係ないと指摘されたことがあります。
しかし写真はパソコンで完結しているわけではなく、プリントをすることが大きな命題です。プリントできるようなサイズのデータをレタッチ(CReCo)するうえで、自分がどの大きさのデータを扱っているか意識した方が、あとあと困らない。時間をかけたデータを例えば、幅160㎝のロールにプリントする時も、解像度を意識しなければ、綺麗にプリントできません。だから先に自分の基本サイズを決めるようにと書いてます。これは経験上なので、お勧めします。それにデジタル写真集など、文字を入れたりするときも、解像度を合わせないと文字の大きさがそろいません。

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