【MARKAWARE】長く着られる、大人に勧めたいブランド
素材から縫製、加工、そしてシルエットやデザインまで、全てにおいて深くこだわりを持ち、シンプルかつ上質なプロダクトを展開するブランド「MARKAWARE(マーカウェア)」。大人のための洗練された、ハイエンドガーメントの提案は、ブランド設立時から、センスのある人々に選ばれ続ける。そんなブランドを、今回は紹介。
ぜひ、最後までご覧いただきたい。
Brand Profile
MARKAWARE(マーカウェア)とは
「MARKAWARE(マーカウェア)」は、デザイナー石川俊介さんが手掛ける日本のファッションブランド。”大人のための、洗練されたハイエンドガーメントを提案しており、2003年にスタートした「marka (マーカ)」に都会的なエッセンスを注入したカジュアルラインと位置付けされている。
デザイナーの石川さんは、60年代~70年代のカウンターカルチャーをベースとし、現在は失われてしまった男性像を追求する。
プロダクトの生産は日本で行っており、素材から縫製、加工まで全てにおいてこだわりを持つ。また、カッティング技術による美しいシルエットや、装飾の少ないシンプルなデザインが魅力的で、大人の男性から人気を集め、特に注目度の高いアイテムは、スラックスやスウェット、シャツ。どれも素材や縫製に深くこだわられたプロダクトで、その着心地がとても魅力的である。
Designer Profile
石川俊介さん
学生の頃からファッションに興味があり、古着やスニーカーの買い付けを行っていたそう。2002年、レディース向けのブランドとしてmarka (マーカ)をスタートし、2003年からはメンズラインもスタートさせる。そのメンズラインが注目を集め、2004年からはメンズに特化した展開を行っている。
昨年には、石川さんが手がけているファッションブランド TEXT(テクスト)からカシミヤ素材に特化したラインとしてcash&barba(キャッシュアンドバルバ)を独立させた。cash&barbaでは、自身がモンゴルの牧場に出向くなどして、素材の追及を行いながら上質なプロダクトを生み出している。
また、最近ではYouTubeチャンネルを開設。経験や知識の発信、自身のブランドのアイテムに関する解説も行っている。
アイテム紹介
定番展開される「究極のスウェット」
ここでは、MARKAWAREの人気アイテムをピックアップして簡単に解説。
こちらのアイテムは、ブランドの定番として展開されているスウェット。脇に縫い目のない、丸胴と呼ばれる生地を使用しており、着心地の良さが魅力。また、スウェットでありながらも光沢があり、空気を含んだような美しいシルエットも、特徴として挙げられる。色は、ベーシックなブラックやグレーなどとシーズンカラーで展開が行われている。
取り扱い店舗
気になるMARKAWAREの取り扱い店舗。
ブランドは、東京都目黒区中目黒に「Parking」という直営店を持つ。
また、その他にも、全国のセレクトショップにて取り扱いがある。詳しくは、ブランドの公式サイト「ストアについて」という項目からチェックができる。
MARKAWARE公式サイト : https://markaware.jp
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