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寄稿シリーズ 〜アララノワ〜

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毎週木曜更新。知人・友人にお願いしてアララの輪を広げる「アララノワ」 詳細は↓
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記事一覧

【寄稿】ロンドン246日目 12月1日

 友達とサンデーローストを食べに行った。これはブリティッシュの伝統的なお料理。名前の通り…

アララ
4年前
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【寄稿】生きていくためのTabibito in the dark

午前5時。 大学4年の冬にして、ほとんど初めて飲み明かした後の高田馬場駅JR線のホームで、…

アララ
4年前
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【寄稿】木曜日の午後、国道16号線、幸福な気だるさとブライアン・イーノ、あるいは平…

「幸福な気だるさ」 こんな、不思議な気分がある。幸福なのに、どこか気だるい、そういう気分…

アララ
4年前
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【寄稿】”私は選べない”

これはヒグチアイの「東京」という曲の最後の一節だ。 くるりやきのこ帝国など、上京した者が…

アララ
4年前
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【寄稿】フォリー=ベルジェールより愛をこめて

どこか物憂げな表情でバーカウンターに立つバーメイド。その背景には社交場に着飾って訪れた人…

アララ
4年前
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【寄稿】「何者でもない僕らへの、夜の街と缶ビールのすヽめ」

路上でビールを飲むのが好きだ。糖質の関係から居酒屋ではビールを飲まないようにしているが、…

アララ
4年前
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【寄稿】あたしの淋しいエイリアンセックスフレンド

苦いキス 甘いペニス 抱きしめて?謎の言葉で 深夜0時を回ったころ、スクランブル交差点で私はタクシーを捕まえていた。「とりあえず井の頭通りをまっすぐ行ってください。はい、代々木上原の方まで」 車内で私は男に「あと10分くらいで着く」と連絡をし、窓の外に目を向ける。等間隔に並ぶ街灯の明かりが過ぎてゆくのをじっと眺める。子どもの頃に家族でディズニーランドに行った帰り、父の運転する車で首都高の明かりを眺めていたときを思い出していた。 私はあれから随分と大人になった。タクシーに乗り

【新企画】『寄稿シリーズ~アララノワ~』始動!!

2019年11月13日 どうも、アララです。 本日は新企画をお知らせします。 が、その前にまず。 …

アララ
4年前
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