アラカルト
学校のマドンナで生徒会長である人と付き合うことになって...
中編の一覧です。
説明は完結してからここに書きます。 少年院内では基本的に私語は24時間禁止されていますが、話に肉付けをする為、この作品ではそういう内容が含まれますが、そこは何卒。
どうもアラカルトです。 ここ最近は少しずつ秋に、そして冬に近づきつつあるような感じになってきていますね。 ここ最近は正直まったく作品を書いていません。基本的には読み手として皆様の作品を楽しみにさせていただいております。 そして、まずは企画に参加してくださった方々。本当にありがとうございました。 正直自分の企画にはなんの特徴もありませんでした。なにか作品の内容を指定するものも、メンバーさんを指定することも無く只々皆様が書きたいものを書いていただきました。 どの作品も最
一人暮らしを始めてまだ1週間。 まだ新たな生活に慣れていない中で少し苦しい中でも唯一それを忘れさせてくれるのは... 蓮加:あーー!!負けちゃった...。もう1回...!! ゲームだった。 気づけば日が暮れて、日が昇って来るほどする時があるくらいゲームが好きだった。 ============================ 蓮加:今日まだ一回も勝ててないよ...。 蓮加:あっ!そうだ!今日新作のゲームが届くんだった...! 蓮加:引っ越してから始めて配達員が来
△△:お前っていいよなあぁぁ!!!!! ○○:朝からなんだよ...笑 ○○:そんなにテンション高くして笑 ○○:なんか変なもんでも食ったか? ○○:それとも仲のいい女子が居なくて俺に嫉妬してんのか?笑 △△:おい...なんで分かったんだよ...。 ○○:なんとなく...ではないけど。 ○○:お前って事ある毎に"彼女欲しいー!!"とか 女子と仲良くなりたいー!!とか言ってるじゃん。 △△:だって全然って言っていいほど居ないんだもん。 △△:お前はいいよなー!
ゔ...ゔぅ... ゲホッゲホッ... ここ最近色々と忙しくしていた俺は疲れが溜まり、さらに生活リズムも崩れていた事から風邪をひいてしまった...。 〇〇:はぁ...風邪ってこんなに...キツかったっけ...。ゲホッ 〇〇:今日も生徒会の仕事もあるし、蓮加にも会いたかったのに...。 〇〇:とりあえず寝るか...。 ============================ 学校では... 蓮加:あれ...?今日〇〇来てないのかな...? 蓮加:それとももう来
いやー冬休みだな。 もう年末が訪れ、学校は冬休みに突入しようとしていた...。 〇〇:なんだかんだでもう冬休みだろ...? 〇〇:早くね...?笑 □□:そうか? □□:俺は毎日が充実しすぎてて長く感じたけどなわら 〇〇:おい笑俺の毎日が充実してないみたいな感じやめてくれよ...笑 〇〇:悲しくなるじゃねえか...。 □□:ごめんごめん笑 □□:でも... □□:やっぱり彼女いるといないとじゃ日々の充実度が全く違うぜ...?笑 〇〇:それはそうなんだけど
ここ最近蓮加と付き合っている事がバレてしまった俺。 いい意味で今までの学校生活と大きく変わってしまった。 毎日彼女と学校で会えるのは幸せなのだが... 他の人からの目線がどうしてもキツすぎる...笑 今日も学校なため、楽しくもあり憂鬱でもある学校生活を共有したい。 ============================== 学校に到着... 〇〇:はぁ...今日は揶揄われなきゃいいんだけどなぁ...。 そんな事を考えていると... 生徒1:おっ...!!蓮
真冬の寒さと君を思う気持ちが拮抗している最近。 中3である俺らは所謂受験が近づく頃... 勉強の事よりも好きな人の事を頭に思い浮かべてしまう...。 彼女は小川彩という。 自分は幼稚園から今までずっと同じところに通い続けている所謂幼馴染。 彼女の明るい人柄と守りたくなるような愛嬌に気づけば惹かれていた...。 今年もクラスメイトなのだが...最近は中々話せていない...。 =============================== 〇〇:はぁ...ただでさ
この前俺はずっと好きだった(気になっていた)学校のマドンナで生徒会長の岩本蓮加と付き合う事になった...。 付き合う事になったのはいいのだが、一つ懸念点が... それは... 学校中の男子にバレる可能性があるという事だ...。 俺が付き合い始める前も、付き合い始めた後も学校中で持て囃されているあの人...。 もし付き合っている事がバレたら学校中の男子からの反感は買いかねない...笑 〜〜 〜〜 今日もそんな彼女であり、生徒会長と2人きりで作業中...。 蓮加:
お前って全くもってクラスの女子と話した事なくね...? 親友は自分の一番の悩みを突いてくる。 〇〇:しょうがねえだろ...?俺だって今のクラスの女子達とは、話してみてえよ...。 〇〇:でも、中学校の時にクラスの女子からいじめられててよ...。 〇〇:そこから女子という存在が怖くなっちまったんだよ...。 〇〇:このクラスの女子たちは軒並み優しいって事は知ってるんだけどな...笑 □□:まあお前にそういう過去があるならしょうがないけど、勇気を出すなら今じゃねえのか
ちょっとそこー!! いつものように聞こえる声は生徒に対しての注意。 蓮加:廊下走ったらダメでしょー!! 〇〇:蓮加さんが生徒会長になってから明らかに変なことする人が増えてるんだよな...笑 〇〇:まあ俺には理由がハッキリとわかるんだけどね...笑 何故増えているのかというと... 生徒1:また蓮加ちゃんに注意されちゃったよー!! 生徒2:蓮加ちゃんに注意されるのなんか癖になるんだよなぁ...笑 これを見てもらったらわかるだろう。何故か蓮加さんに注意される事に喜
ねえーー!また今日も久保ってるんだけど...。 本人の久保史緒里曰く、今日も「久保ってる」らしい。 「久保ってる」とは、久保史緒里らしい出来事の総称。「どうもついてない。大事な時に全力を発揮できない。影が薄い。幸も薄い。運が悪い。すべてをひっくるめたもの。」だと言う。 〜〜 〜〜 〇〇:どうしたの? 史緒里:この写真でかけてる眼鏡あるでしょ? 〇〇:可愛いな...。この史緒里。 史緒里:今はそれどころじゃない!! 〇〇:ごめんごめん笑 〇〇:で?この眼鏡がど
これは推しが卒業する前のお話... 俺は大学進学と共に上京してきた大学一年生。 最初のうちはすぐに家族を頼れない事への心細さや、新生活への不安があったが最近は、大学での勉強に、バイトに、サークル。毎日が楽しい。 楽しいんだけども... 〇〇:はあ...疲れた...。 毎日ハードスケジュール。正直体は疲れ切っていた。そんな俺の楽しみは... 〇〇:母さん...今月も仕送りしてくれたんだ...。ありがてえ...。 一つ目は、母からの仕送り。いつも大量にレトルト食品だ
自分には可愛い可愛い彼女がいる。 そんな彼女には他の人にもある特徴と、他の人にはない特徴がある。 ================================== 〇〇:和って本当に猫が好きだよなー笑 和:だってこんなに可愛い生き物他にいる...? 和:いなくない? 和:うん♡本っ当に可愛い🩷 そう。俺の彼女の他の人にもある特徴は大の猫好きというところ。 和:どうしたの?そんな顔して。 和:ちょっと!!こっち向いてよー!! 〇〇:ふふっ笑 猫に振り回さ
△△:〇〇に聞きたい事があるんだけどさ... 〇〇:うん。どうした? △△:いっつも〇〇のところに来るあの子って〇〇の彼女なの? 〇〇:えっ!?な訳ないだろ...? 俺は毎日とある後輩の子に狙われている。(?) 名前は一ノ瀬美空。 学校で知らない人はいないのでは?というほど男子にモテる。所謂学校のマドンナ。 俺のクラスにも一ノ瀬ちゃんの事が好き!!って言ってる奴がいるのだが... 正直俺はそこまで興味がない。 ========================
人の心が突如読めるようになった俺。 もともと人からの視線と評価が気になっていた俺には夢のような能力。 最初は、他人が俺に対してどういう印象を持っているのかが分かればいいなって思ってたけど 急にクラスの人気な女子が俺に対してどういう印象を持っているか知りたくなって、好きな人いるのって話をしたら、まさかの全員俺のことが好きで... 告白されちゃって笑 久保史緒里さんと付き合うことになった。 今日は初デート。とりあえず駅に朝集合って言われたけど... ========
新生活に心躍らせる人はどれだけいるのだろう。 一人暮らしを始める者。 社会人となる者。 進級、進学する者。 自分が思うに新生活に心躍らせる人が大半だろう。 そう考えると、自分は新生活を待ち遠しく感じない稀有な人間なのかも...。 変わり映えのない日常に待ち遠しいものなどないからだ。 〇〇:はぁ...。めんどくせぇ。大学行くの。 〇〇:はぁ...久しぶりに会いてえなぁ...。 〇〇:はぁ...ため息しかついてねえな。 〇〇が会いたいと言っているのは彼女の賀喜