10歳の僕と22歳の私③

なんか、体調が日に日に悪くなっていく…。
大好きなゲームをしても、ずっとイライラして気持ち悪い。

楽しみだった学校生活も気付けば不登校…?
こんなはずじゃなかったのに。
なんでこんなことになったのかな…?


こんな僕と私が気付けば中学も終わりに。
幸い、中高一貫だったので、高校にはなんとかあがれそう。
けど、修学旅行も行けず、文化祭も体育祭も行けなかったあの中学3年。
当時は苦しみだけで、これが学びになるとは思えなかった、そんな日々。

この時の僕は、体調・精神ともに悪化していきました。
元々、ADHDとASDの合併症で、お薬も飲んでいたのに、状況は悪化するばかり。
中学受験で封印されていたゲームをやっとの思いで復活してもらったのに、
ゲームしても何も楽しくないどころかイライラばかり…。

今考えると、当たり前といいますか…。
睡眠もろくにとれてないし、食事もあまりとらない。
なのに、寝れない時間はゲーム。
体調が悪くなるのは当然ですよね。

体調だけでなく、精神状態も悩まされていました。
幻覚、幻聴。
さらに聴覚過敏にもなり、イヤーマフなしでは生きられない身体に。

いじめの具合は、もう何されたかも覚えてないぐらい自分が体調悪く、
ただ覚えているのは、クラスが学級崩壊してたことだけ。
授業は御菓子やゲーム、おしゃべりなど授業受けれる環境とは思えない。
しかもその迷惑行為って頭いい人がやってるんですよね。
自分は勉強できるから?なんでしょうかね(笑)。

そんな中、中高一貫ということもあり、高校にはなんとか上がれました。
高校の生活を少しだけここでお話します。

高校1年では、クラスの状況はけっこうよく、学級の先生方にどうにかしてもらった感じでした。

体調・精神状態は…中学3年に比べるとよくなってた気がします。

まだ、高校1年が楽しかった記憶はあります。

そんなわけで次回は高校2年のお話を。

Thank you for reading!


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