中邑真輔がPLE連続メイン!セス・ロリンズと激闘もベルト奪取ならず

WWE『FASTLANE』終了しました。
メインは『PAYBACK』に続き、王者セス・ロリンズ vs 中邑真輔のワールドヘヴィウェイトタイトル戦💥

今回はABEMAでWWEが放送されて初のPLE。しかも無料生放送!
否が上にも中邑さん王座奪取への期待が高まります👑

試合は中邑さんの希望により『LAST MAN STANDING』という形式で行われました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/


凶器自由、ロープエスケープなし、ギブアップ決着なし、ダウンは10カウントというルールのもと、過酷な試合となりました。

元旦のグレート・ムタ戦と同じ、純白の袴コスで入場の中邑さん。
このコスチュームにはおごそかな気高さを感じます✨

ラダー上の攻防、吐き出された紅の毒霧!ムタ戦との繋がりを感じさせます。
完璧なタイミング👍

真っ赤に染まったセスの顔面と、中邑さんの口から血のようにしたたる赤い毒…。まるで映画のワンシーンのように耽美的でした。
ともすると残酷にも思える闘いをそんな風に感じられたのは、ひとえに中邑さんの世界観によるものだと思いました。
それを受け入れ受け止めるセスの懐深さも感じます。

過酷な闘いを繰り広げるふたりが行きついた先は…

客席に設置された机から床へのファルコンアロー😱😱😱

中邑さんは機材にしたたか叩きつけられ、ついに立ち上がることが出来ませんでした。
残念、悔しい、悲しい、心配 …色々な気持ちがわいてきました。

でも何よりも、美しかった。

リマッチまでの秀逸なストーリーを含め、ふたりが生み出す空間に引き込まれ没入しました。
こういう感覚になったのはいつ以来だろう?
久しく忘れていました。

プロレスは私にとってワンダーランド。究極の非日常。
それを思い出させてくれた、極上の試合でした🔥


※中邑真輔選手についての過去記事はこちらから⬇️

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