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よもやま雑記

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考えがまとまっていないことやこれから考えたいこと、日々感じたことなど、思うがままに書きます。雑記。
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2018年1月の記事一覧

「フカンショウ」にはなりたくない、という話。

「フカンショウ」にはなりたくない、と、いつも思いながら生きている。

自分の心の琴線が動かない、動かせないような「不感症」もいやだし、なにごとも自分ごと化できず、客観的に、冷静に見すぎてしまう「俯瞰症」もいやだし、興味があるもの、人、そして自分の気持ちに対して「不干渉」になってしまうこともいやだ。

不感症、俯瞰症、不干渉。

これら3つの「フカンショウ」でいないということは、なんとなく、自分の生

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「選ばなかったもの」に想いを馳せる

「選ばなかったもの」に想いを馳せる

「選ぶ」ことは、いつだって難しいな、と思う。

進学や就職、結婚、出産、といった「大きな選択」にはじまり、毎日何をしようか、何を食べようかといった「小さな選択」まで、あたりまえだけれど人生は、選択の連続、でできている。

何かを選ぶということは、すなわち何かを選ばないということ。何かを選びながら生きるということは、すなわち何かを捨てながら生きる、ということ。

そして、その「選ばなかったもの」に対

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愛にあふれている人

愛にあふれている人

人はいくつも分人を持っている多面的な生き物だけれど、本当の心の奥底にある「本音」はひとつなのだ、と思う。

それは大げさにいえば「信念」のようなもので、その人が何を大切にして生きているか、どういう世界観を持っているのか、など、そういったようなことだ。

そしてその「信念」は、意図せずともその人が紡ぐ言葉に滲み出る。その人が書く文章をたくさん読めば読むほどに、まるで最大公約数のように、その人が大切に

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夢の芽が、萌ゆる。

夢の芽が、萌ゆる。

「萌芽(ほうが)」ということばがある。「芽が萌ゆる」と書き、何か新しい物事がはじまること、を意味する。

夢萌芽(ゆめほうが)。これは、母方のおじいちゃんが、母が20歳になり、就職で上京する時に母に贈った詩集の名前だった。

子どもが夢に向かって歩み出す時に、親が子に贈ったことばたち。それはあまりにも大きな愛と、子が離れていくことに対する素直なさみしさにあふれていて、ああ、これが親子か、これが愛か

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人間、人間くさくあれ。

人間、人間くさくあれ。

「言われて嬉しいことば」というものは、誰にでもある。

それは、ある人にとっては「センスがいい」ということばかもしれないし、またある人にとっては「可愛い」ということばかもしれない。「賢い」や「一緒にいると落ち着く」かもしれないし、「きみ、変わってるね」というちょっと変わったことばかもしれない。とにもかくにも、言われて嬉しい一言というのは、どんな人にだって存在するんじゃないかな、と、思っている。

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