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7月4日 有事対応にこそ会社の真価が。

7月4日ですね。

土曜日に起きたKDDIの接続障害の件てす。

記者会見では、きちんと対応されていたのではないでしょうか。

大きな会社でありながら、部下に丸投げせずに、説明できるところは社長が自ら説明するとか。

有事の対応を想定されていたのでしょう。


これは、とても重要だと思いました。

現在の弊社の規模で記者会見を開く事はあり得ません。が、お客様に対して個別に的確で簡潔な説明は必ず求められるはずです。トラブルはおきますので。

見苦しく部下に責任を転嫁したり、わからないので持ち帰ると言ったみっともない振る舞いをしないよう、普段から備えておかなければ。


弊社のお客様は、モバイル主体で、かつ土日もフルにkintoneを使うお客様がいません。そのため、今回の件で弊社には特に問い合わせはありませんでした。

ですが、kintoneは金曜日の未明に障害が発生していました。業務開始直前に解消したのであまり影響はありませんでしたが、早い出勤の方に若干の影響があったとお客様より聞いています。

弊社自身がkintoneの基盤や、ネットワーク部分に責任を持つ必要はありません。それが弊社がクラウドサービスを推す理由の一つですので。

ですが、それでもお客様の業務が止まる事は事実です。その時に弊社としてどのような対応を行うのが正しいのか。

弊社がお客様へのサービス提供を行う上で、なすべきことや、とるべき対応を定めておかなければと痛感しました。


たとえば、ネットも電話もつながらない中で、どのようにお客様との連絡を取るのか。モバイルと、光ファイバー網との併用も含めて、お客様の環境を改めて把握しておく必要がある。そのように感じました。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。