３月２２日　都市開発の現場から感じたこと

３月２２日ですね。

昨日は、移動を繰り返し、最後は高輪ゲートウェイ駅のテラスのスターバックスで仕事してました。

この駅、初めて来ました。２０２０年春の開業ですから、まだ四年しかたっていません。山手線だけでなく、新線の駅を除けば日本国内でも新しい部類に入る駅でしょう。

特筆するべきは、その新しさです。

今の駅の備えるべき最新鋭の設備が揃っていました。
私の中で印象に残ったのは無人コンビニです。初めて利用しました。

詳細はWikipediaでも見ていただくとして、この駅、実はまだ本開業ではありません。駅前では大きなビルが複数建設中であり、かなり物々しい状況でした。

おそらくこれらのビル群ができた暁には、お隣の品川を超えた新都心になると思われます。

この新都心も楽しみです。今のIT社会の状況をどう反映するのか。AIの台頭、人口減、さらにアフターコロナの今において、とのような街づくりがなされるのか。

私は今更、東京のあちこちで進行している開発についてどうこういうつもりはありません。

もう、東京とはそういう街だと思いますし、こうした大規模開発が経済を回しているのも事実だと思うからです。

あえていうと、古き良き飲み屋街が再開発によって無味乾燥な街に変貌することに失望を感じるだけで。

その点、高輪あたりは鉄道開業時の遺構以外は広大な地が広がっていますし、既存の景観にも影響はなさそうです。

個人的にはビジネスビルに興味はありませんが、上に書いた通り、今後の世の動きを見るには格好の場所だろうな、とみておきたい気持ちがあります。

また、本開業したら来てみようと思います。