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企業の闇を暴く!サイゼリヤのピザはフォカッチャを盛っただけ!?

こんばんは。この間KAI-GAIのサイゼリヤを紹介する記事が自分note史上初めてスキ数が100を超え、公式にピックアップされるなどの快挙をあげました。

こちらの記事をご覧にいただいたらご存じでしょう。みなみの国のサイゼリヤはものすごくフォカッチャを勧めている。それはメニューの2ページごとにフォカッチャの写真が載っているほどです。なぜサイゼリヤはあそこまでしてフォカッチャ売ろうとしているのか、あの薄焼きのパンはそんなに人気なのか?

そこで私はひとつ仮説を立てます。

サイゼリヤはイタリアンレストランなので、ピザも売っています。
ピザは丸い
フォカッチャも丸い
よってサイゼリヤのピザはフォカッチャに具とチース載せて焼いただけでないかと、私は主張します。

なので今日はそれについて検証していきたいと思います。早速買ってきます。

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正午の太陽の下でバイクを走らせてピザだけ買って帰りました。では開けて行きましょう。

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右から8インチのチョリソーピザ(120元)、6インチのジェノヴェーゼベーコンピザ(70元)、オリーブオイルフォカッチャ(25元)になります。8インチピザは大きさと縁の質感から左と2つと明らにの違うので検証から外していいでしょう。あとで食べます。問題はこれ。

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いかがわしい……いかがわしいぞ!このサイズ、そして縁高中低の形。もはや私の仮説は正しいと言ってもいい……とか言い出したら中世のウィッチハントと同じです。検証には科学的証拠が必要です。

まずは重さを測ってみましょう。

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オリーブオイルフォカッチャ 77g

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ジェノヴェーゼベーコンピザの方はまず具をできるだけ取り除く。バチが当たりそうだが科学のためです。

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ジェノヴェーゼベーコンピザ 具なしで88g。フォカッチャより11g重いです。頑強にくっていているチーズと生地に染みこんだ油で生じた差でしょうか。とにかく重さは結構近いです。

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切断面はこんな感じ。フォカッチャの方は気泡が開いているけど厚さはほぼ同じように見えます。

切ってから直径を測るの忘れたと気づきました。

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フォカッチャ 直径16cmぐらい。6インチに達していないことは別問題として今回は追求しません。

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ジェノヴェーゼベーコンピザ 直径15.5cmぐらい。6インチに達しています。両者の直径も結構近いですね。

結論:

   フォカッチャ   6インチピザ(具なし)
重さ   77g          88g
直径   16cm         15.5cm

以上の客観的データによりますと、サイゼリヤの6インチピザはフォカッチャをベースに作ったことは十分あり得ると思います。

フォカッチャは古代ローマ時代から作られれいたとされ、ピザの原型だと言われています。なのでサイゼリヤがフォカッチャからピザを作っても何の問題もありません。むしろ歴的に正しいです。ひとつのベースから多種多様なメニューに展開するのもビジネス大正解です。素晴らしい企業努力ですね。お料理はこのあと全部私がおいしくいただきました。ごちそうさまです。


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