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【辛い麺メント】日清インドネシア製品2連食

今、自分の(胃の)中で東南アジアのインスタント麺が熱い。

そして日本人が慣れ親しんだ日清食品さんが世界各地で営業拠点を設立し、日本にもある既存製品を当地に合わせて味を調整したり、オリジナル商品を出したりしている。前の記事で少し触れたね。

読み応え充分の記事だったので是非購入して有料エリアまでよんでください。あなたのコインで辛い麵メントは続けられます。

本体に入ろ、この間は台南に行って、駅前の東南アジア商品を扱うスーパーに通って、まるで金の鉱山に入った気分になった。

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ずらーっと陳列されるインスタント麵。しかも70%が辛い麺である。私は大変に興奮し、手当たり次第でバスケットに麺の袋を詰めこみたいところだが、大量の荷物を持って高鐵(新幹線のことだ)に乗って長距移動はスマートじゃないと理性が働いて、三品までに絞った。一番辛くて悪乗りとしか思えない奴は先週に食べて大いに悶えた。

あと2パックはまとめてやってやろう。まずはこれ。

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前にも食べたGEKIKAEA RAMENシリーズのHOT Carbo味。Carboとはカルボナーラの意味で、カルボナーラ風ラーメンってことか。

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中身。やや太いなじれ麺。

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粉とオイルは先に碗に入れる。カルボナーラだけあって粉末チーズを使われてすごくにおう。

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五分茹でた麺を入れてよく混ぜる。粉末チーズが溶けてドロドロのカルボナーラ感が出てる。麺だけでは栄養バランスが悪いので炒めたSPAMとマシュルーム乗せる。カルボナーラ感をさらに増した。SPAMは減脂50%減塩25%、通常のSPAMよりカロリーが33%減少したSPAM LITE使ったので圧倒的健康。なに?写真がぼやけている?お気付きになりましたか。実はこの時点でビール500ml一本キメていたので手元がおぼつかなくなっている。食レポなのに食べ物の写真がお粗末だなど、私の無能を許してくれ。

量が多くないのですぐ食べ終わった。GEKIKAEAを袋に大きく書いただけあって、一口目で結構辛く感じたが、すぐにチーズのカバーを入れて辛さを抑えてくれた。おかげで全体的にまろやかな味に仕上がっている。やはり乳製品と辛い物は相性がいい。

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Ramen Kecap Pesas ala Jepang。
Kecap=醤油 Pedas=辛い。和風辛醤油ラーメンってところか。

「おいおいさっきからRamenramenいってるけど見た目が完全に混ぜそばや焼きそばに寄りじゃないか?これをRamenという呼ぶにちょっと強引なのでは?」

私も同じことを自分なりに考えていた。インドネシアは既にミー・ゴレンというポピュラーな焼きそばがあったため、それと区別し、そして日本っぽさを売りだすなら、商品名にRamenを入れるしかないと思った。知名度的にMazesobaとかYakisobaとか書いてたら、KAI-GAIの人がパッと見て何を売っているかわからないでしょう?なのでRamenで正解だ。

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きみそんな名前だったのか。しかもいかにも見た目がオーソドックスなラーメンを食べている。もうちょっとローカルライズしてもいいのよ?

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中身。麺がねじれていない。

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茹でるとますますインスタント麵っぽくがなくなる。

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混ぜて、健康のためにSPAMとマシュルームも乗せて完成。また写真がぼやけてる。この時はビール二本目の途中だったのでさらに手がおぼつかなくなった。私は無能すぎる。麺がねじれていないので言わないとインスタントだと思わないでしょう。粉末醬油が溶けて麺を褐色に染めている。そして褐色の料理は大体美味しい理論はここにも当てはまる。粉末海苔も入っていてJepang感がさらにアップ。辛さについては七味をちょっとかけた程度。つまりまったく辛く感じないということです。

ごちそうさまでした。またまた色々買ってきて食レポします。写真がぼやけないように努めていきたいと思います。日清インドネシアのホームページも貼っておきます。色々面白いですよ。

最後にちょっとSPAM、もといランチョンミートの話をしていいすか?これまで色んなランチョンミートを食べて来たけど、やはりSPAMがダントツにうまいですね。雑肉、脂質、塩でできた不健康の塊。スライスして、両面に焦げ目がつくほど焼いたらパンで挟んで齧ると、天国に至る最短の道が見えてきます。うまいのよ単純に。LOTTEもランチョンミートを出しているがSAPMと比べて味気足りないし、デンマークのTULIPに至っては虚無を食べているのような感じだった。一体どこで差が生じたんでしょうね~

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