KAI−GAIでも貴族気分?鳥貴族みなみの国1号店を実食
前々からみなみの国に出店するという鳥貴族はいよいよ9月20日をもって1号店がグランドオープンしました。
店舗はデパートの中、日本の鳥貴族がビルの中にあるケースが多く見られるのでこちらもそのスタイルでやっていくのでしょうか?
エレベーターで5階に上がるとすぐです。平日の3時ぐらいにもかかわらず店は満員になっています。オープンから間もないしみんな興味を持っていますね。予約は受け付けておらず、店頭に掲示してあるQRコードをスキャンし、情報を入力して順番待ちにエントリーする形です。
20分ぐらい待機したのち入店を果たしました。QRコード注文が進んでいるみなみの国だが、鳥貴族は日本と同じくテーブルごとに設置してあるするタブレットで注文する仕様。バッテリー残量は気になるところ。前のお客さんが頑なにタブレットを充電座に戻さなかったでしょうか?食べ物と飲み物は全種類均一100元となっています。おおよそ2.5スシローですね。料理の内容は日本とほぼ同じですがドリンクはけっこう差別が出てきます。
たとえメガジョッキのビール。日本だと金麦というFAKEビールを出していますが、こちらはBUCKSKIN(KAVALANウイスキーの別ブランドです)のケルシュを使われています。個人的にSUNTORYプレモルの香るエールに匹敵する良いビールと思いますのでメガジョッキで飲めるのはありがたい。
塩味のむね貴族焼です。ネギは何気に小さいし焦げていますね。みなみの国では日本のような太いネギはあまりなく、国産ネギは基本日本で小ねぎと呼ばれる品種がほとんどです。ネギまを作る際は映えないです。ちょうどいい塩加減で美味しいですが焦げたネギの苦みが悪さをしています。
ピーマンの肉詰めです。なぜか串を抜いておりとてもみすぼらしい外見になっています。確かに秋葉原昭和通り店では串を挿したままでした。味はうまいです。
チーズつくねと鶏皮です。チーズとチキン、略してチーチーですね。たれで褐色に仕上がっていますが外見ほど味が濃くなくて食べやすいです。
ここまで料理5品、メガジョッキ3杯で合計800元サービス代込みで880元になっています。現在は開店記念に1000元以上注文すると鳥貴族のガチャガチャ一個をもらえるのでそれを目指してがんばっていのですが、ここで胃の容量が限界にきたしたのでギブアップさせていただきます。年齢が重なるにつれて食べれる量が少なくなって本当に悔しいです。
鳥貴族が進出して、一品100元は果たして安いか、夜市の串焼屋と比べてどうとかニュースにも取り上げられていましたが私は結構好きです。今回みたいに混んでいなければ定期的に通うかもしれません。鳥貴族はこれからもみなみの国で店舗を展開していくという野心を掲げているしそうなると願いたいですね。
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