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2018、NOTEで出会ったすごい奴ら

どうも、アクズメです。

2018、これほど充実とした一年を過ごせたのは初めてです。恋愛感情を持たず、暴力とイマジナリーフレンドのことばかり考えていた私に、感情の出口をくれたNOTE、感性を刺激してくれるダイハードテイルズ、創作に対する心か構えを教えてくれた逆噴射先生、スキを押してくれる皆さま方々に感謝の意を申し上げます。

私が本格的に創作に力入れた2018年の最後に、この場を借りて、noteで知ったすごい奴らをほめほめする文章をあげたいと思います。個人的認識よるものなんでちょっとふざけた部分もあると思いますが、そこらへんは大目で見るか、アクズメが日本旅行する際に直接襲いかかってわからせてください。

一人目

まさに聖人君子という言葉が具現化した男。頻繫にtwitterで私の文書を紹介してくれて大変お世話になっています。最初はドット絵描いている人という印象だったが、逆噴射小説大賞が開催されて以来、化けの皮が剝けた。小説を書いてもめちゃくちゃ面白い。映画レビューもすごく真摯である。特にこれ:

尊死者を次と生み出すこの記事、もはやバイブルとして祭り上げたいぐらい(誇張な表現)ですわ。これのおかげで私は初めて日本旅行の際に映画館に赴き、プリキュア映画を観た。そして無事尊死した。ありがとうございます。

二人目

NOTEの神獣、ふーちゃんのお父さん。小説家はどうあがいても猫には勝てないと教えてくれた。猫に関する記事なかり書いてる人との印象だったか、逆噴射小説大賞が開催されて以来、化けの皮が剝けた。小説を書いてもめちゃくちゃ面白い。最終選考に生き残ったという壮挙をあげたすごい人だ。氏の文章から動物への愛と、ヒューマン・マスト・ビー・デッドの意志が強く感じる。もし彼が地球の統治権を得たら、まず人口の半分を抹殺するに違いない。

今年一番気に入りはこれです。ファンが壊れたら本当に大変だからねえ。かなり共感できた。ファンが壊れたとの報告だけなのに、小説としても上手い、上手すぎる。

三人目

呼吸しているだけでいい文章が仕上がり、NOTE公式に取り上げる人です。正直言って最初は好印象を持っていなかった。「えっ?こんな物がうけるの?日本人のセンスおかしくない?」「なんだこいつイキリやがってよ……ぶっ潰す!」と嫉妬心に燃えていたが、一本のブリトーが彼との和解のきっかけになった。

2018にドカベン魔界編、非実在力士名鑑などでネットに爪痕を残し、さらにTogetter、診断メーカー、TweetBOT様々な領域に手を出した。挑戦し続けるその姿は私の脳裏でジャベルとつるはしを背負ったヒルビリーのおじさんになっている。

そんな彼の数々のnoteから私が選んだのは:

伊集院ケンと微笑三太郎のボーイズラブストーリーです。狂気的な内容を目にした私はモニターの前で啞然し、しばらく思案した後、この文章にたいしてサポートを行った。伊集院ケンと微笑三太郎の愛の行方は?非人道的実験の真相とは?ぜひ貴方の目で確かめてほしい。


四人目

私はメタリカのセント・エンガーが好きでCDが壊れるほど聞いて、メタル好きだと自負していたが、この人がガチだ。メタルに関する記事は勉強になります。男ニンジャの顔が近い絵を書く人だと認識していたが、逆噴射小説大賞が開催されて以来、化けの皮が剝けた。小説を書いてもめちゃくちゃ面白い。しかも筋トレもやっている。タフだ。

逆噴射小説大賞の応募作。ギター、或いはバンドを描く小説です。練習、入団、喧嘩、出会い、別れ。全部やってくれる。音楽は聞き専なので用語に関するは疎いが、描写が緻密で読んでいて出るのよ、ミュージックが。

五人目

高品質かつ読みやすい小説を書いている、すごい人だ。プロ意識が高く、ファンの期待を答えてくれる。また相互フォローしてから日が浅く、彼という人間を語れる自信がない。替わりに彼の作品を見てみよう:

私の2018Best noteはイッキューパイセンにあげる。パロディネタと思って舐めた奴はパイセンがカラテでぶちのめす。パイセンを見たさで、こんなものまでツイートした。

そして書かれた。

氏のサービス精神に私は脱帽し、彼に電子コインを握らせた。

六人目

逆噴射パルプ講座を熟読したうえで自分の血肉にし、独自の理論を持つ人、強い。口が悪いが的を射っている。私もファッション腐女子にならぬよう気をつけます。twitterのアイコンは彼女/彼の態度とスタンスをよく表していると思う。

キレッキレの映画レビューだ。ダンガルという映画の魅力をよく伝えつつも、ストーリーのへの言及を最低限にし興味を引き出させる。私はマットに打ち据えられ、ダンガルの視聴を決めた。因みに私の国はNETFLIXで観れます。

七人目

映画、アニメ、特撮、音楽……広範囲のコンテンツを大量摂取し、そのレビューと感想文が頻繫にコンテンツ会議に紹介される。いったいどうやってあんな風にすらすらと自分の考えを文字化するんですかね?小説もかなり面白い。「ライディング・ホッパー」はなんとちゃんと設定メモが作ってある。ガチだ。(もしかしてみんなやってる?)

こういう脳の中の世界を覗かせる文書が大好きだよ。これからも山高帽と口髭の登場を期待させていただきます。

八人目

十月からnote始めて、わずか二ヵ月でスキが1000突破したという壮挙をあげた、脅威的存在。相当の手練れとみた。いや、実際手練れだ、だって逆噴射小説大賞最終選考まで生き残り、逆噴射聡一郎氏のコメントを頂いたからね。おめでとうございます。

一部のnoteユーザーはよく口にする「ネットは無慈悲の荒野」を体現した小説です。わずか二行でツィツィ鳥という生物の根性悪さを表現している。かなり効いた。サイモンとアロミアもかわいい。

九人目

遂に来たな我が敵。こいつはショーオフばかりやってるから気に入らない。気に入らないがその文章力は確かだ。物書きとして尊敬はしている。彼の作品を読んでいるうちに、私は何度も才能の差を痛感し、西へ赴きたくなったか……それと同時にいつかコイツと決着をつけなければならないと思った。いかなる形でね。

「ちょっと『#人が死ぬ』を濫用してませんかね?」と思ったが、マーフィ君はママは多分これかれ色々やらかして穏やかな学園生活を破壊し、彼を悶死させるので実際適切。殺伐としたアロハ天狗小説に珍しく死人が(まだ)出なかった作品だ。マーフィにちょっと共感できたりする。

上の九名様、いつも素晴らしいnoteを拝見させていただき、ありがとうございます。来年もよろしくお願いします。私は1/2から仕事だが、あなた方は正月休みをゆっくり過ごし、コタツに入って寛いでください。以上です。

「ヘイウェート、アクズメさんよお。俺もすごいと自認しているけど紹介しないとは何ことか?」

わかる……わかるよきみの気持ち。人のピックアップ記事を見るとき、「もしかして自分の作品が載せているのでは?」と期待が高まり、「なんだ……やはりないか……」の切なさ、自分は身をもって知っているつもりだ。だがおれもただの人間、ただの男だ。すべてをカバーする力を持っていない。Don't put your blame on me。そしてやはり自分は小説以外の文章が苦手だと再確認した。これからの課題として、月に数回、ピックアップ記事を上げようと思います。

そんじゃ、シーユーネクストイアー。

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