見出し画像

おてての発見、初めてのえがお【生後1ヶ月】

お子が産まれて2ヶ月が経った。

生後1ヶ月のふりかえりをずっと書きたいと思っていながら、なかなか着手できておらず…

かなり過ぎてしまったけれど、今月もこの1ヶ月を書き残しておこうと思う。


お子、1ヶ月の変化

ふくふくちゃんになった

産まれたときは小さめベイビーだったお子。
つい先日イオンのベビー室で体重をはかったら、出生時から2kg以上大きくなっていた…!

今月に入ってから、腕や足、ほっぺがふくふくしてきて、産まれたときとは別人のように。 

もらった時はブカブカだった服も、ぴったりどころかちょっと小さいくらいになってきたものまで。 

オムツも、新生児サイズからSサイズへと、初めてのサイズアップ…!

笑うようになった 

初めて満面の笑みを見せてくれたのは、お子がなかなか眠れなくて長い夜が明けた朝のこと。あの時は、感動して夫とふたりで泣きそうになってしまった。

それから、1日に1回「笑ったかも…?」みたいな瞬間があったりなかったりを経て、今もまだ1日数回程度ではあるものの、少しずつ笑ってくれることが増えてきた。

目を細めて、にこーーっと全力で笑ってくれるのを見れたときは、ほんっとーーーーにかわいくて、夫ともども悶えている。(つい最近、授乳中に夫とM-1を見て笑っていたら、母乳を飲んでいたお子も笑っていて可愛すぎた…)

「あうあう」言うことも増えてきているので、これからもっと笑顔もクーイングも増えていくのかと思うと、とっても楽しみだなあ。

おねんねジムで遊べるようになった  

クリスマスに両親からいただいた、プーメリー。おねんねジムの形に設置しているのだけど、機嫌がいい時は数分間ひとりで遊んでいられるように。 

首を左右にぶんぶん降って、手足も全力でバタバタしていて、プーさんたちをパンチしまくっている。

その様子をみるに、お子、かなり元気っ子なのかもしれない。

健診に行くたびに暴れているので、どの助産師さんにも「元気だね~~」と言われていたし、うつ伏せ練習をしていると、かなり首が持ち上がっていてだいぶしっかりしてきたし、なんなら寝返りしそうなときもあって、成長著しい。

手をじーっと見つめたり、はむはむするようになった

 いわゆる、ハンドリガードをするようになった。

これはなんだ…?というようにじーっと手を見るようになったなあーって思っていたら、次は拳をはむはむ。

最近は、泣いてるときに指しゃぶりをして、自分で落ち着こうとしていることも。

一緒にお風呂に入れるようになった

1ヶ月健診を経て、沐浴卒業となり、一緒にお風呂に入れるように…!

最初に湯船に入ったときは、「ここどこ…?なにこれ…」という感じで、顔も固まっていて微動だにせず。笑

少しずつ慣れてきたのか、最近はリラックスした表情もしてくれる。

お風呂あがったあと、ほこほこの状態でバスタオルにくるまれてるのがめちゃくちゃ可愛いのです。

お出かけできるようになった

1ヶ月健診を経て、お出かけ解禁!

最初は家のまわりをお散歩するところから始まり、最近は歩いて30分ほどのスーパーに行って帰ってくるのが定番コース。  

やっぱり外にでると気分が全然違うし、体力を戻していくためにも、散歩は習慣づけていきたい。あと、最近さぼってしまっているストレッチもちゃんと毎日やりたい。

ただ、風が強い日やあまりにも寒すぎる日はさすがにお散歩できないので、いつまで外に行けるのか、かなり怪しいところではある。

散歩以外にも、家に遊びに来てもらったり、カフェに行ったり、知り合いのお店に行ったりといろんな場所に顔をだしていたので、この1ヶ月間で本当にたくさんの方にお子を抱っこしてもらえた。

この地域の人にお子を可愛がってもらえるのはとても嬉しく、これからも一緒に成長を見守ってもらえたらいいなあと思っている。

そして、生後1ヶ月にして、お泊まりデビューもした!

自宅から車で20分ほどの場所にある知り合いの方の宿へ、複数家族で泊まらせていただき、ちょっとした旅行気分を味わうことができてとても楽しい思い出となった。

試行錯誤していること

相変わらずの、母乳問題

母乳量を減らしたくなくて、一度、ミルクは足さずにお子が泣いたタイミングで授乳をする頻回授乳を頑張ってみたものの、常に満腹にならず機嫌が悪くてグズグズし続けてしまうお子の様子に、数日で私の気力がもたなくて、ダウン。    

今は、無理に授乳数は増やさず、母乳+ミルクを決まったタイミングで授乳する方法を続けている。

頻回授乳を頑張ってみたことで私の気も済み、今後仮に母乳量が減ってしまってもいいからこの形でいこう、と思えるようになって、気持ちがすごく楽になった。

しかし、母乳について新しく悩みの種になっているのが、乳腺炎。

熱こそ出ていないものの、しこりができたり痛みがでたり白斑ができてしまったりを、3~4回ほど繰り返してしまっている。

白斑ができてしまうと授乳時に痛みが生じるのだけど、一度かなりの数の白斑ができてしまったときは、ほんっっとうに痛くて痛くてたまらず、でも授乳してもらわないと悪化する一方なので、泣きながら授乳していた。

お子が夜長めに寝てくれても、乳腺炎がこわくて自分だけ起きて搾乳しなくてはいけないのがしんどいなあと思っているところ。

相変わらずの、ねんね問題

授乳と同様、ねんねについても試行錯誤を繰り返している。

新生児の頃は、膝の上じゃないと寝てくれなかったものの、お布団で寝る練習を少しずつしていくことで、今は夜だけはお布団で寝てくれるようになった。(時々、抱っこじゃないと起きてしまう日もあるけれど…)

一方で、お昼寝はまだお布団が難しく、いつも抱っこでねんねの状態。

夜も、今はおくるみをしてねんねしているものの、寝返りが始まる前にはおくるみ卒業となるので、これからまたアップデートが必要となる。

夜間対応における夫と私の分担も、起きてる時間を決めてシフト制にしていたところから、役割をわけた体制へ。

今は、夜の授乳を私がおこない、オムツ替えと寝かしつけ後にお子が起きてしまったときの対応を、夫がしてくれている。

夜の授乳で起きると、私の方が覚醒してしまって、その後なかなか眠れなくなってしまうのが地味につらい。

ねんねについてはまだまだ敏感な問題で、ふいにインスタなどで「わが子はセルフネンネで夜通しぐっすり寝てくれる」みたいな投稿をみると、落ち込んでしまうことも多い。それでも、特に夜は少しずつまとまって寝てくれるようになっているので、お子の頑張りが本当にありがたい。

家でひとりしんどい問題   

夫が基本的に自宅で仕事をしてくれるので、完全なワンオペ状態になるのが週2日ほどある。(と言っても、17時には帰ってきてくれるのだけど) 

いつもは夫と2人でお子と向き合えている分、夫のいない2日間がとても大変で。  何度も心が折れて、そのたびに夫に支えてもらった。

平日毎日ワンオペの皆さんは、本当にすごいと思う。尊敬しかない。

お子が大きくなるにつれ、ひとり育児の大変なポイントは変わってくると思うのだけど、今は、泣いてるお子とひとりで向き合うのが、つらい。

泣いてる間(泣き疲れて寝てしまったあとも)抱っこして、たって、ゆらゆらして、という体力的なつらさももちろんだけど

大好きなお子の泣き声は、聞いているだけで体力が消耗される。

気づけば何もせず1日が終わっていて、「今日も何もしてない…」と感じてしまったり。

同じことの繰り返しが苦手なこともあって、これがずっと続くのか…と感じてしまうとメンタルが落ちてしまう。

いつからどのくらいできるか分からないけれど、少しずつ外で働く時間がもてたらいいのかもしれないなあ。

あと、人と会う機会も積極的に増やしていきたい。

産前に自宅安静になってから、家族以外の人と話すことがかなり減ってしまい、人見知りが悪化しているので、これも少しずつ改善していけたらいいなあ。


こうやって振り返ると、たった1ヶ月で、できるようになったことがたくさん増えていて、びっくりする。

1ヶ月間、無事にすくすく育ってくれて本当に嬉しく、感謝でいっぱい。

お子がきてくれた2023年も、残り2日で終わってしまう。

また来年も、悩みと疲労を常に抱えながら過ごしていくのだろうけれど

お子と夫と過ごせる幸せを噛み締めながら過ごしていきたい。

夫目線の1ヶ月振り返り日誌はこちら

この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?