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ちょっと変わったインディー(個人開発)ゲームまとめ

個性派インディーゲームをまとめた記事を探してみたところ、意外と見つからなかったのでまとめました。

選んだ基準は筆者の主観で「大手が同じもの出したら怒られそうな、でも割と知名度の高いゲーム」を主に取り上げます。思いついたものを挙げましたが、ここにないものがあればコメント欄などにお書き添えください。

寿司を食べないと死ぬ「そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!」

一見勢いのあるバカゲーのようで、台詞回しやレベルデザインが練られているように見えます。だからこそ唐突な爆発や食い気味のセリフがギャップとなって笑いを生むのでしょう。

クラファンの打率が高いのは実績がありリターンが面白いうえに信憑生がある(発送や制作が遅れがちなグッズを採用していない)からと推察されます。「個人でできる範囲をよく心得ている」感じ、只者ではありません。

同開発者さんは他にも尖ったコンセプトのゲームを無料または安価で数多くリリースされています。

ゲームが売れてお寿司をたくさん食べられるといいですね。

腹をくくる必要がある「ふりかけ⭐︎スペイシー」

うんうん、新宿ってたぶんそんな感じだったよ。

コンセプトよりも尖るアゴ「学園ハンサム」

同チームより、尖ったキャラたちのアクションゲームも展開されています。おいしーーー!!!

ボイス脳内再生余裕 「はーとふる彼氏」

私はベランダを鳩にめちゃくちゃにされて以来、その存在を憎んでいます。それはそれとして本作、タイトルはダジャレですが単なるネタゲーではなく真面目に作られています。

君もヤギになれる「Goat Simulator」

ざっくり計算しただけで100万本くらい売れてますね。続編として3が出ます。2じゃなくて3。

鹿って大体こんな感じ 「DEEEER Simulator」

ローポリと動物によりマイルドになった暴力が展開されます。

お前がママになるんだ「Mother Simulator」

誰だって汚れたオムツをバスケットゴールに投げ入れたくなる時があるかも知れない。

祖母と孫が殺り合う 「Granny Simulator」

なぜ開発者はこのゲームを作ろうと思ったのか? インディーにはそんな作品がたくさんありますが、こちらはその代表格と言えるでしょう。

壺おじトライ&エラー「Getting over it」

超高難度ゲーム。コンセプトが怖い。時々入る開発者? のナレーションが煽り度高いです。

岩になる? 岩を眺める?「Rock Simulator」

2を出すな2を(褒め言葉)。

類似作品? として「紙幣を眺めるだけのゲーム」「木を眺めるだけのゲーム」「山を眺めるゲーム」などが挙げられます。挙げられますじゃないよ。

山ゲーはメタデータ(ゲームの説明)が面白いです。美しい。

放送の限界に挑戦「んこダイス」

うーんこれぞインディー……?

それはそれとしておしゃれなUI、リアルなビジュアルやカメラワーク、掛け声の効果音など、完成度の高さは必見です。

私は同じ作者さんがリリースされた「カラテ占い」が好きです。

ゲームがフリーズした際、強制終了されるのではなくちゃんとタイトルに戻されて驚きました。どうやってるんだろう。

隠語じゃなくて淫語「ウーマンコミュニケーション」

ストアの公式urlサムネイルエラーが出たの初めて見ました。大人の事情で色々なちからが働いているのかも……。

その運命は宇宙へと繋がる 「タンブルウィードデスティニー」

私がSteamで2022年度最も遊ぶ時間を費やしたのはこのゲームでした。

いわゆる「放置系」に近く、少しずつレベルアップできるのが嬉しくてダラダラ遊んでしまいがちな魅力を秘めています。

同開発者さんは他にもいろいろ気軽に遊べるゲームをリリースされています。タコパもおすすめやで。

グランマ増殖「クッキークリッカー」

言わずと知れたクリッカーゲームの代表格。

私は無料版をだいぶ前に遊んで、そういえば今どうなってるだろうと開いてみたら、まだクッキー焼き続けてこわかったです。

このゲームの面白さは言語化できないですが、倍々ゲームの中毒性みたいなことなのかなあ。

バナナは増えないらしい「Banana」

クリッカーゲームですがバナナは増えず数字が増えるだけのようです。

死をさえ笑える「Super Bunny Man」

これかわいいうさぎさんだったらブラックサイコなゲームになりそうなところですが、あくまでなんかビニールみたいな着ぐるみの「バニーマン」なので問題ないです。

ちょっと真面目な話、自分は「死が虚構である」のはゲームのいいところのひとつだと思ったりします。

怒られなかったの? 「Ghone is Gone」

この手の「今だけ」感ゲームを開発する、ましてリリースするその素早さ、強さが眩しい。なぜか(?)日本語にローカライズされています。まああの日本から出国されたし……「ゴン」氏? じゃあ人違いですね。

人類には早すぎた「プラグ・アンド・プレイ」

割とセンシティブなので解説が憚られます。いやセンシティブと思ってしまう私の心が汚れているのかも知れません。

類似作品「KIDS」もリリース済み。

何がどうキッズなのか?

柴犬が導く狂気「HUMANITY」

ゲームという表現方法の魅力のひとつに「どのようなビジュアルを被せるか」があります。

例えば「主人公を犬」に設定したとして「プレイヤーを犬にする」のか、「犬を操作させる」のか、あるいは犬種によって、そして「犬が何をするのか」によってもゲーム体験は異なります。

人類の自我はどこへ行ったのでしょう。そしてなぜ、柴犬なんでしょう。かわいいからかな。ムービーを見るに、このなんとも言えない恐怖は言語化が難しいですね。

プロモーションの正確さと丁寧さには目を見張るものがあります。

秋田犬の腹に顔を埋めて「マイエクササイズ」

ぽっちゃりした男の子が、ひたすら腹筋する。犬のお腹に顔を埋めながら。のみならず、周囲に応援してくれる人や動物が集まってくる。

犬可愛い〜

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