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APEXLegendsのモンタージュを作りたくなったとき、スローモーションに困ったお話

こんにちは。akurakuuです。

今回は、APEXLegendsでモンタージュを作りたくなった私が、スローモーションと使おうとしたときに躓いたお話です。これから映像制作始めたいよって人は参考になるかも?

モンタージュとは、このような映像のことです。

Natuki / - YouTube

何に困ったのか

ゲームのモンタージュって、BGMのリズムやタイミングに合わせるために、スローモーションが多く使われています。もちろん私もスローモーションを使おうとしたのですが…
映像をスローモーションにすると、映像がよりコマ送りのようになって、ダサくなってしまいました。
実は120fpsで録画しているのではないかとも思ったのですが、さすがにそんなわけもないと思い、なぜ自分だけこうなるのか考えていました。

よく見るとスローの時には映像が歪んでいた

ある日、この映像を見ていました。

もちろんかっこよく、当たり前のようにスローモーションが使われていました。
この人の映像を見ていると、あることに気づきました。
「あれ?スローモーションの時、なんか歪んでね?」
もちろん、映像のクオリティに文句を言っているわけではありません。

余談ですが、この人の映像は、前置きに張り付けた動画の製作者「Natuki」さんの影響を受けて制作しているようです。黒帯の動かし方とか似ていますよね、このクオリティは、本家にも劣らず素晴らしかったです。

つまりどうすればよかったのか

スローのシーンだけ歪んでいることから、私は「フレーム補間」をしていることに気が付きました。
どうでもいいですが、「ハレ晴レユカイ」のOPをフレーム保管にして60fpsにしましたよ!というような動画を見たことがあり、髪の毛が少し歪んでいた記憶から、フレーム補間がすっと頭に降りてきました。

では、フレーム補間とは何かというと、映像の二つのコマの間に自動で間のコマを生成するようなものです。30fpsの映像にフレームを補間することで、60fpsを生成することができるというわけですね。
APEXモンタージュで置き換えると、映像をスローにすると、もちろん1コマ1コマの間は空いてしまうわけですから、フレーム補間を使ってその間を埋めていたんですね。

フレーム補間のやり方は?

これは編集ソフトによって違いますが、PremierePro, DavinciResolve, Aviutlなどでできるようです。私は現在DavinciResolveを使っているので、ちょうどよかったです。
フレーム補間機能の使い方はソフトによって当然違うので、各々で調べたほうがいいでしょう。

Davinciでは、フレーム補間機能は無料版でも使えますが、補間の品質の一番高い設定は無料版だとロゴの透かしが入ってしまいます。
1つ下の高品質でも結構映像がゆがんでしまいますが、とらえようによってはかっこいい映像に仕上がるので、お金がない人は我慢しましょう。

最後に

主に自分語りのような解説でしたが、どなたかの役に立てることを祈っております。
あと、だれでもいいのでPremiereProを私の代わりに契約してください。

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