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ラジオ日記『伊集院光とらじおと』
大手新聞社をその論調によって、右派左派などと分ける向きもありますが、テレビ局はそう単純ではなく。一応、新聞社の系列というのはありますが、各番組が統一感を持って、一つの主張をしているというわけでもなく(政財界の子女も、就職という形でたくさん受け入れてますし)。
TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう一直線』6月5日、12日、19日の3週にわたって、ももいろクローバーZが火曜日の朝に登場です。全国33局で聴けますので、モノノフの皆さん、聴いてね〜っ!! #tbsradio #momoclo pic.twitter.com/CviRy9qa56
— 生島ヒロシ (@i_hiroshi1224) June 3, 2018
例えば、TBSラジオの早朝番組『生島ヒロシのおはよう一直線』では、生島アナが小野寺元防衛大臣(高校の後輩)を定期的にゲストに呼んで意見を聞いたり、菅総理(大学の同級生)に期待を示したりと、割と政権にも理解を示します。
一方、次の時間帯の『森本毅郎・スタンバイ!』の森本アナの場合、基本は政権批判。庶民の代表といったスタンスで、日刊ゲンダイみたいな雰囲気の番組です。
そして、その次の時間帯が、元落語家で”ラジオの帝王”ともいわれる、伊集院光さんが担当する『伊集院光とらじおと』。前半、コメンテーターを招いてのニュースコーナーがありますが、先の2番組に比べると、バランス感覚に優れ、言い回しも慎重かつ絶妙。
日替わりの特集コーナー(「俺の5つ星」など)も面白いのですが、後半のゲストトークがもう一つの目玉。基本、番宣絡みで俳優らのゲストが多いですが、相手の言葉を引き出す達人でもあるので、毎回面白く。
本日のゲストは、上白石萌歌さんでした♪
— 安田美香 (@mika_yasuda) December 23, 2020
伊集院光とらじおと上白石萌歌と。劇場版「ポケモン」ココ役〝アフレコは2D感覚で難しい!〟 https://t.co/iEANnk2V7F
21日は西田尚美さん、23日は上白石萌歌さんが登場。伊集院さんもハマったドラマ『半沢直樹』&『義母と娘のブルース』に出演していたお二人ということもあり、かなり盛り上がりました。
同じくTBSの深夜にやっている『伊集院光 深夜の馬鹿力』とは、キャラやスタンスを意図的に変えているので、聴き比べてみるのも一興。「中二病」という言葉が生まれた説がある番組です。
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