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ドラマ日記『TOKYO MER』(第6話)

救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描く、ヒューマンドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』第6話。山中でのスズメバチ案件でした。

18人の小学生が山中で突如として失踪したという通報。現場に向かった喜多見(鈴木亮平さん)は、捜索のためメンバーを分散。比奈(中条あやみさん)や音羽(賀来賢人さん)は原因不明の重症に陥った子供たちの治療に苦慮する中、喜多見も必死に処置に当たるが、必要な薬剤が全く足りない…。

カリスマリーダーの喜多見と、他のメンバーを分散させれば、医療ミスが起こるはずと目論んだ厚生労働大臣(渡辺真起子さん)たちでしたが、各々がそれぞれの能力を発揮。最後は、麻酔医・冬木(小手伸也さん)の息子・壮太(潤浩さん)を、全員で救う感動のラスト。

端役と思っていた喜多見の妹役の佐藤栞里さんが、先週あたりから大活躍。音羽との恋愛展開も匂わせ。毎回お決まりの「死者0です!」の後の、赤塚都知事(石田ゆり子さん)の隠れガッツポーズは今週も健在ながら、心臓あたりに病気があるフラグが立ちました。

予告では、警視庁公安部キャリアの女性課長・月島しずか役として、稲森いずみさんが登場。喜多見の“空白の1年”を追っているとなると、国家機密案件に関わっていたってことですかね。話が大きくなってきました。


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