ドラマ日記『彼女はキレイだった』(第4話)

冴えない太っちょ少年からイケメンエリートになった宗介(中島健人さん)と、優等生の美少女から残念女子になった愛(小芝風花さん)。二人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。『彼女はキレイだった(かのきれ)』(第4話)。一泊二日の出張で、二人は急接近。

愛の初恋の相手が宗介だと知る拓也(赤楚衛二さん)は、厳しい態度とは裏腹に、宗介がいつも愛を気にかけていることに気付き、焦りを覚える。さらに、好きな人を諦めたいという梨沙(佐久間由衣さん)の頼みで婚約者のフリをすることになり、約束の場所へ向かうと、そこにいたのは宗介で…。

前回、キャラ変したかのように柔らかくなった宗介は、雨の一件で明確に愛を意識するように。最初は気まずかった二人の出張でしたが、いくつかの出来事を経て、心から笑い合える関係に。一方、四角関係になっていることを悟った拓也と、今だ思い悩む梨沙と、盛り上がってきました。

一方、コメディパートでは、ここまであまり出番のなかった里中(高橋優斗さん)が頬腫れとプロレスの件でしっかり存在感。愛の犬マスクもベタながら可愛い。来週は五輪のため放送休止、次回は8月10日と間が空いてしまうのがもったいないなあ。


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