ドラマ日記『日常の絶景』(初回)&爆笑問題・太田光の福岡来襲
街の中にひっそりと、確かな存在感で佇む“絶景”を探しに、日々仕事に励む社会人、総務部の町村景(伊藤万理華さん)と企画部の想田ひとみ(石山蓮華さん)が週末2人旅。身の回りの風景が愛おしく感じられる、街歩きドラマ『日常の絶景』の初回。
キャンプ商品メーカーの総務部で日々真面目に働く景には、とある趣味があった。それは身近な街中に存在する“絶景”のある場所に訪れ、それをSNSで紹介すること…。ひょんなことから同じ会社の企画部のエースであるひとみにその趣味を知られ、2人で週末とある“絶景”を訪れることに…。
名作ドラマ『お耳に合いましたら。』に主演した伊藤さんと、ラジオ番組『こねくと』のメインパーソナリティーである石山さんが共演するということで、楽しみにしていたドラマ。
伊藤さんは『お耳に合いましたら。』の時とは違う雰囲気ですが、ストーリーが進むにつれ、たしかに伊藤さんの演技だなと。石山さんはラジオとは正反対の出来る女キャラが意外に上手く。女優業は初めてみましたが、やりますね。本人発案の犬妄想演技はやり過ぎですが、ラジオファンには嬉しい。
ガントリークレーンが馬だったら話、勘違い港区女子や半裸シャドーボクシング男など、ストーリーを単調にさせない工夫もハマっていて、脚本もいいなと。全3話というのはちょっともったいない気がする作品でした。
余談:爆笑問題の太田光さんが、福岡のローカルラジオ番組『PAO〜N』に出演したと知り、久しぶりに数日前分からの『PAO〜N』を聴きました。昔からそうですが、毎回ジャニーズネタを噂段階から切り込む深さは、恐らく日本のテレビ局では一番でしょう。ラジオ版「噂の真相」(笑)。
そして迎えた金曜日。普段はメインMCの沢田幸二アナが早口でまくし立てる番組冒頭の名物「前ピン」を太田さんが担当。東京キー局では決して言えないようなネタを言わされ、最後には「今度はラグビー部かよ、日大。どうなってるんだ林真理子!」と叫ぶ太田さん。日大OBだけに笑いました。
さらに出演者の一人で芸人の矢野ペペさんに向かって、太田さん「ナベプロも他人事じゃないだろう?お前もミキさん(現社長)にやられてるだろう!?俺は社長とやってる(妻・光代さん)」とボケると、ペペさん「社長の名前は止めてください」と冷静な返し。
今回は、博多華丸大吉さんが若手時代にMC番組を持っていた、フジテレビ系ローカル局TNCの番組にも出演していたようです。毎回、昭和のお笑い世代らしい記念写真ポーズをとる太田さん(笑)。
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