ドラマ日記『燕は戻ってこない』(第8話)
お金も夢もない、29歳の大石理紀=リキ(石橋静河さん)。自らの遺伝子を継ぐ子を望む草桶基(稲垣吾郎さん)。その妻で不妊治療を諦めた悠子(内田有紀さん)。それぞれの欲望が「代理出産」を通じて交差する、ノンストップ・エンターテイメント『燕は戻ってこない』の第8話。
つわりに苦しむリキは、腹立ちまぎれに日高(戸次重幸さん)とダイキ(森崎ウィンさん)に妊娠を伝え、それぞれに父親の可能性があると告げる。悠子はリキから打ち明けられた秘密を抱えることが耐えられず、基にすべてを話してしまう