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テレビ日記

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日々、視聴しているテレビ番組(ドラマ以外)の感想を集めています。
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2023年5月の記事一覧

ドラマ日記『わたしのお嫁くん』(第7話)

仕事は完璧ながらズボラ女子の速見穂香(波瑠さん)が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事力最強男子の山本知博(高杉真宙さん)を嫁に迎えるという社会派コメディ『わたしのお嫁くん』の第7話。 お互いの気持ちを確認し合い、晴れて交際することになった速見と山本。そんな山本に、花妻(前田拳太郎さん)はいきなり「僕、速見さんが好きです!」と言い出す。花妻は、二人が同居していることも付き合っていることも知りながら、それでもふしだらな山本には負けない、と宣戦布告し…。 既視感のあるラブ

ドラマ日記『風間公親-教場0-』(第7話)

神奈川県警警察学校の冷徹で最恐の教官・風間公親(木村拓哉さん)が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に刑事指導官として当たっていた時代を描く『風間公親-教場0-』の第7話。 風間と遠野章宏(北村匠海さん)は、男に襲われる。遠野は意識不明の重体、風間も右目を刺されていたが、事件現場での実況見分に加わった。別の日、風間たちは、舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹さん)が死亡したというアパートへ臨場する。そこにやってきたのが、新たに風間の指導を受けることになった新人刑事の

ドラマ日記『わたしのお嫁くん』(第6話)

仕事は完璧ながらズボラ女子の速見穂香(波瑠さん)が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事力最強男子の山本知博(高杉真宙さん)を嫁に迎えるという社会派コメディ『わたしのお嫁くん』の第6話。 速見は、山本への自分の気持ちに気づいた途端、山本のことがまぶしく見えてまともに顔も見られなくなってしまう。たが、それ以上先に踏み込むことが出来なかったのは、山本三兄弟の長兄・正海(竹財輝之助さん)と次兄・薫(古川雄大さん)と交わした誓約書があったからだった。 誓約書破棄の話し合いのため

ドラマ日記『日曜の夜ぐらいは…』(第3話)&『だが、情熱はある』(第6話)

母と二人暮らしの岸田サチ(清野菜名さん)、タクシー運転手の野田翔子(岸井ゆきのさん)、祖母と工場勤務を続ける孫娘・樋口若葉(生見愛瑠さん)の3人が運命的に出会い、友情を育むことから始まる、笑いあり恋愛要素ありのセリフ量多めの会話劇『日曜の夜ぐらいは…』の第3話。 一度目のバスツアーで3人で買った宝くじのうち、サチが持ち帰ったくじが3千万円に当せんしていた…!サチは山分けの約束をはたすため、もう一度バスツアーに参加。今度はちゃんと連絡先を交換。一緒に銀行へ行く約束をし、別れる

ドラマ日記 『unknown』&『育休刑事』(第4話)

互いに重大な秘密を抱えながら、愛を誓い合った週刊誌の記者・闇原こころ(高畑充希さん)と交番警察官・朝田虎松(田中圭さん)。2人のラブストーリーに、予測不能な連続殺人事件が絡み合う壮大なラブ・サスペンス『unknown(アンノウン)』の第4話。 虎松の父親は、20年前の一家惨殺事件の犯人(井浦新さん)だった。衝撃の告白に葛藤するこころを、病み上がりの加賀美(町田啓太さん)は突然引き寄せて…。 父が殺人犯であることを、寝ている(と思っていた)こころに告白した虎松。こころは事件

ドラマ日記『風間公親-教場0-』(第5話)

神奈川県警警察学校の冷徹で最恐の教官・風間公親(木村拓哉さん)が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に刑事指導官として当たっていた時代を描く『風間公親-教場0-』の第5話。 風間のもとへ、新人刑事の遠野章宏(北村匠海さん)がやってくる。ある日、遠野は、風間とともに変死体が見つかった現場に臨場する。死体で発見されたのは、大学教授で地理が専門の梨多真夫(野間口徹さん)。第一発見者は、梨多のゼミの教え子・戸守研策(水沢林太郎さん)で…。 優秀と言われてやってきた遠

ドラマ日記『日曜の夜ぐらいは…』(第2話)&『だが、情熱はある』(第5話)

母と二人暮らしの岸田サチ(清野菜名さん)、タクシー運転手を続ける野田翔子(岸井ゆきのさん)、祖母と工場勤務を続ける孫娘・樋口若葉(生見愛瑠さん)の3人が運命的に出会い、友情を育むことから始まる、笑いあり恋愛要素ありのセリフ量多めの会話劇『日曜の夜ぐらいは…』の第2話。 サチ、翔子、若葉が出会ったバスツアーから数週間。連絡先の交換を断り、やりきれない日常に戻ったサチだったが、嫌なことがあると翔子や若葉と話したくなっている自分に気づく。 バスツアー後の3人の鬱屈とした人生がよ

ドラマ日記『波よ聞いてくれ』(第3話)

泥酔して記憶をなくすという<超絶やさぐれ女>鼓田ミナレ(小芝風花さん)が、失恋トークをかました地元ラジオ局のチーフディレクターに素質を見出され、深夜のラジオで冠番組を持つことになるコメディ『波よ聞いてくれ』の第3話。 「波よ聞いてくれ」が評判を集め始めた鼓田ミナレ。それが気に食わないMRSの看板パーソナリティー・茅代まどか(平野綾さん)はミナレを深夜の公園に呼び出し、カップ酒片手に説教を始める。すると、怪しい人影が現れ…。 カップ酒を次々に飲み干すまどか。正反対に見えてこ

ドラマ日記 『unknown』&『育休刑事』(第3話)

互いに重大な秘密を抱えながら、愛を誓い合った週刊誌の記者・闇原こころ(高畑充希さん)と交番警察官・朝田虎松(田中圭さん)。2人のラブストーリーに、予測不能な連続殺人事件が絡み合う壮大なラブ・サスペンス『unknown(アンノウン)』の第3話。 改めて“夫婦”となることを決意した、こころと虎松。そんな中、「虎松の親に挨拶したい」とこころの母・伊織(麻生久美子さん)と父・海造(吉田鋼太郎さん)が言い出すも、虎松はなぜかそれを拒否。こころに「しつこいな」と声を荒げてしまい、2人は

ドラマ日記『風間公親-教場0-』(第4話)

神奈川県警警察学校の冷徹で最恐の教官・風間公親(木村拓哉さん)が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に刑事指導官として当たっていた時代を描く『風間公親-教場0-』の第4話。 浦真幹夫(淵上泰史さん)が、自宅のリビングで死体となって発見される。現場へと向かう風間と隼田聖子(新垣結衣さん)。事件の直前と思われる時間に、道路のNシステムに浦真の車が記録されていた。助手席に同乗していたのは、19歳の大学生・萱場千寿留(生見愛瑠さん)だった。 新人刑事・隼田編の後編。

ドラマ日記『日曜の夜ぐらいは…』(初回)&『だが、情熱はある』(4話)

母と二人暮らしの岸田サチ(清野菜名さん)、タクシー運転手を続ける野田翔子(岸井ゆきのさん)、祖母と工場勤務を続ける孫娘・樋口若葉(生見愛瑠さん)の3人が運命的に出会い、友情を育むことから始まる、笑いあり恋愛要素あり、セリフ量多めの会話劇『日曜の夜ぐらいは…』の初回。 人生にやりきれなさを感じながらも、毎日を必死に生きる3人は、あるラジオ番組のバスツアーで運命的な出会いを果たす。そこで翔子と若葉は、日々の憂さを晴らすようにはしゃぎまくるのだが、サチは全く楽しめずにいた…。

ドラマ日記『どうする家康』(16話)& 『ラストマン』(第2話)

今川家の人質としてひっそり生涯を終えると思っていた元康(後の徳川家康=松本潤さん)が、個性派だらけの家臣団の助けを借りながら、乱世に飛び込んでいく、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテイメント『どうする家康』の第16話「信玄を怒らせるな」。 浜松に居城を移した家康だが、城下で虎松(板垣李光人さん)と名乗る少年に襲われる。遠江の民は徳川を恨んでいるという虎松の言葉に、家康は傷つく。一方、信玄(阿部寛さん)に対抗し、家康は上杉謙信との同盟を探るが、それが武田方に漏れ、信玄を激