マガジンのカバー画像

俳優ノート

151
気になる俳優さんの出演作についての覚え書きです。
運営しているクリエイター

2021年1月の記事一覧

俳優ノート『谷原章介さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、フジテレビ『とくダネ!』の後番組『めざまし8』で、メインキャスターを務めることになった谷原章介さん。 俳優出身のMCといえば、かつては関口宏さんが有名でしたが、現在は谷原さんの独壇場。人気番組『王様のブランチ』でMCを10年務めた後、長寿番組『パネルクイズ アタック25』の三代目司会者に抜擢。NHKの歌番組『うたコン』も担当しているほか、天皇即位の式典でも司会に起用されました。 物腰柔らかな谷原さんですが、

俳優ノート『品川徹さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年冬ドラマ『その女、ジルバ』に出演する品川徹さん。 顔は知っているけれども、名前と一致しない俳優さんは結構いますが、名優の品川徹さんも、ひょっとしたらその一人かも知れません。 自由劇場や転形劇場など、長年舞台で活躍してきた品川さん。徐々に映像作品にも進出していましたが、一躍その存在を知らしめたのが、唐沢寿明さんが主演した傑作ドラマ『白い巨塔』(2003年)。 品川さんが演じたのは、大河内教授。大学

俳優ノート『西田敏行さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年冬ドラマ『俺の家の話』に出演する西田敏行さん。 芸達者な俳優といえばこの人、西田さん。大河ドラマ出演13回の大俳優。歌わせれば『もしもピアノが弾けたなら』が大ヒット。人気バラエティ『探偵!ナイトスクープ』の2代目局長としても親しまれ、長寿番組『人生の楽園』ではナレーションを担当。日本俳優連合の理事長でもいらっしゃいます。 そんな西田さんといえば、まず『西遊記』 (1978年)。ゴダイゴの楽曲と共に

何人知ってる!?2021年「ブレイク俳優」候補をチェック

新年、各芸能メディアの恒例となっている「ブレイク俳優」候補の記事。いくつかの記事を読みましたので、何人かピックアップしたいと思います。まずは、各メディアが挙げた候補から。 「日刊SPA!」…赤楚衛二・松下洸平・毎熊克哉 「クランクイン」…赤楚衛二・奥平大兼・井之脇海・結木滉星・桜田通 「シネマカフェ」…赤楚衛二・奥平大兼・宮世琉弥・藤原大祐・日向亘 「モデルプレス」…赤楚衛二・藤原大祐・渡邊圭祐・岡田健史・永瀬廉・間宮祥太朗・杉野遥亮・重岡大毅・町田啓太・磯村勇斗 「マイナ

俳優ノート『時任三郎さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2020-2021年ドラマ『監察医 朝顔』に出演の時任三郎さん。 1980年にロックミュージカル『ヘアー』で俳優デビューした時任さん。主演した『海燕ジョーの奇跡』(1984年)や『紳士同盟』(1986年)、『いつか どこかで』(1992年)など、若い頃から映画でも活躍。 とはいえ、初期の代表作といえば、やはりドラマ『ふぞろいの林檎たち』シリーズ(1983-1997年)。時任さん演じる四流大学生(後に社会人)

俳優ノート『北村匠海さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、木村拓哉さん主演のSPドラマ『教場Ⅱ』に出演する北村匠海さん。 オリコン恒例の「2020年ブレイク俳優ランキング」で、見事1位に輝いた北村さん。ロックバンド・DISH//としても活動しており、昨年は「猫〜THE FIRST TAKE ver.」が大きな話題を集めると共に、主演映画4本、ドラマ4本と大活躍。 そんな北村さんというと、浜辺美波さんとW主演し大ヒットした映画『君の膵臓をたべたい』(2017年)で一

俳優ノート『佐々木蔵之介さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年冬ドラマ『ミヤコが京都にやって来た!』に主演する佐々木蔵之介さん。 1980~1990年代、関西では「劇団☆新感線」「そとばこまち」「惑星ピスタチオ」などの人気劇団が存在し、その後、全国区で活躍する俳優を多数輩出しました。 「劇団☆新感線」からは、古田新太・橋本じゅん・渡辺いっけい・筧利夫・羽野晶紀。「そとばこまち」からは、辰巳琢郎・生瀬勝久・山西惇、そして「惑星ピスタチオ」の佐々木蔵之介(ここま